2013年04月24日(水)八郎潟
『4月のGo86ツアー2013 Day2/3』
いろんな釣りにトライ
前日の感じからシャローはダメっぽく、天気予報的にも水温上昇の見込はない感じ。とはいえ、この前の早明浦戦なんかだと極寒の本戦初日に急にメスが差してきたような感じもあるんで諦めのはまだ早い!って感じなんですけどねぇ。さーどうなることやら。
2日めも真面目に6時半には出船です。気温は9度だったかな。水温は10度チョイ。
前日、水温が最高になった時は1mくらいで釣れたけど、やっぱりトサカ頭の憎い奴が頻繁にダイブしてるのは2m弱のラインなので、今日はそこら辺を重点的に巻いてみます。っても、14lbsラインで1.8前後を快適に引けるクランクベイトを持ってきてないんですよね~。ちょっと失敗。
前日のクランクベイトが全部リアフック1本掛かりだったので、まだちょっと早いのかなー。ってことで季節を一歩戻してバイブレーションに。これなら圧倒的飛距離ゆえにやや深めも長くトレースできます。それで、じゃっかんのリフト&フォール的な動きも混ぜつつ←釣ったこと無いけどw
そんな感じで1.5~1.8mを意識して引くこと1時間。突然のバイト!そして今まで経験したことの無い感じの引きっ!
首振り感とも違うゴンゴン感?なんだこれ?しかもけっこう引きが強い!バレてもいいけど姿だけは見たい!
結果・・・
あ~ね~。全身をイワナのようにくねらす引きはズーナマさんなのね!
バスより先にナマズが釣れちゃうなんて・・・orz
しばらく何事も起こらず。ってか、2m前後って基本ナニも無いんでどーしても気持ちが保たないんです。
ってことで、通常業務に復帰。普通に0~1mラインをクランク巻いてなんとか拾った1本。
これもリア1本。むー。
いよいよシャローを見切って3mくらいにからむ浚渫とかブレイクもチェック。けどダメっすねー。
南へ大移動。アシ周りは気持ちが保たないんで激浅+コンクリートの沈みモノストレッチを流してる時、足元でDチェリーにヒット!この時、理由は忘れたけど、グラスロッドではなくMLのカーボンロッドだったんです。けっこう横に勢いよく走られて身切れ的にバレorz。あーーガソリン炊いてここまで来たのに~。
あ、今回1匹も釣れてないけどジャークベイトもかなり投げてます。が、ノーバイト。よく言われる「テリトリー意識が云々」の状態になってないってことなんでしょうか?
去年は水が悪かった下流域も今年は良い感じ!けど、魚はまだ居ない?釣り方が違う?
上流へ戻るとtwitterの八郎仲間Kさんが浮いてた。高頻度でオレと日程バッティングしtwitter上でちょいちょいお話するんですが、今回初めてリアル会話。昨日はけっこう釣れたそう。羨ましい~
今度は一気に最上流へ。
五明光を超えると1度弱水温が下がり、さらに北上したら2度近く高かった。全体的に浅いから温まるのが早いんですねきっと。水色が関係してるのかな。
で、上流部をクランク・ジャークベイト・スタッガーテキサスでちょい流し。
去年の5月はエビが沸きまくってたけど、今年はなんも無し。けど、トサカ頭の憎い奴はけっこうな数居ますね。
岸から垂直に倒れてる枯れアシをスタッガーが乗り越えた瞬間!バスがパクって食べたの見えた!!!そのままラインが横に走って・・・・あーーーーーーーミスったorz
バイト見えちゃって早合わせの法則orz
更に。カーブを越えてちょこっと張り出した枯れガマ岬をとおったスタッガーにビッグバイト!
けど、それもまたミスったーーーーーーー。ロッドはスタリオンなんですけど・・
あーぁ。最下流まで走ってワンバラシ。最上流まで来て2度のミス。なにやってんだかなーorz
ココらへんはアシのゴージャスなストレッチが多いんで、じっくりやってみようと3秒くらい思ったけどやっぱり気持ち的に無理!
対岸へわたって風が当たっているドシャローへ。何気なく投げたスピナーベイトが着水と同時に走ってた(驚)
勝手に釣れてたフィッシュでやっと2本目。
さっきから表層直下で食っている感つよし。全体的に水深50センチくらいの浅場ってのもあるけど、けっこう「上」で食ってくるんですよね~。トップか?!
そのまま進んでいくと広大な枯れガマ岬。見た瞬間、無理!って感じで上流部は終了。
で、上空から聞き慣れた鳥の声。
白鳥です。シベリアへ帰省するようです。ってか、帰省シーズンって4月末だっけかな?もうちょっと早かった記憶が。やっぱり今年は寒かった?
カゴメパターン?
中流域の浚渫部にたくさん居るカモメ。6mラインの表層で頻繁にダイブしてます。その数20羽ほど。そんなディープの表層にナニが居るんだろう?興味津々でエンジン全開で鳥の群れにツッコミながらエサを探しまくり。けど、オレの目にはナニもみえなーい。以前7月にボート屋前浚渫でも同じ光景に出くわし、その時はシラウオだったけど、今回はそうでは無いみたい。
ともかくその6mラインにポッカリ浮かぶ「とが島」があるんで、超~期待を込めて釣りをしてみたけど・・・無・・。
その間にもカモメ達は盛んにオレには見えないナニカを食ってますw 腹立つww
カモメが居るのは6mラインのみ。その上流側には2m前後のハンプがいっぱいあって、更に一気に70cmまで上がるブレイクがあるんで、その70cmまでベイトが居れば爆釣!って期待するも、どーも浅い側にカモメが一切来ないっていう。
ならばと、下流側のブレイク+岬部へ移動。
ここの岬は2年前に爆発したこともあって期待大!
そしてっ。スティープなブレイクの中層を泳いでたDチェリーが襲われたっ。
更に次のキャストでも!こっちは1m以下のブレイクの上だったけど2キャスト連続ヒット!
ちょいサイズダウンながら、こ、こ、これは、カモメパターン成立かっ!って鼻の穴が広がったけど、そっからは無w
ちょっと移動。無風になっちゃった。こうなったらこうなったで釣れる方法もありそうだけど、オレには無~理~
ってことで昼休み。
水温上がらず午後は撃沈
弱めの風が吹き出して来た13時半午後の部スタート。予報通りちょっと雨も。
初日にスタッガーでミスったS級ポイントは合計5~6回入ったけど、あれから一度もバイト無いんですよね~。春先のスーパーS級スポットで、入りなおせば何度でも釣れるようなところなんだけどねー。そういうピンに何度も何度も入っているけど、まったく新しい魚が差してきてる感じが無いんです今回。
なので、ひたすらリップラップを流して拾い釣りをせざるを得ない状況。ベストはベイトフィッシュフィーダーの群れを探し当てて連発・入れ食いになることですが、今回は無理!
ってことで、諦めの境地でリップラップダダ流し。水温も11度くらい。気温も下がり傾向でもはや夕方フィーバーも望み薄。
そんなネガティブな気持ちゆえに、あーもー帰ろう。あの張り出しまでやったら早上がりだわ。
なんて思いつつあまりの釣れなさにイライラしてるんで、クランク巻く手も早くなってるw これではイカン!ってことで気持ちを落ち着かせて、その張り出しまで到着。あ~ダメだったかーって思った瞬間!(マタカヨw)
巻きはじめ直後の良い感じのバイトとともに!
今回初のフロントフック掛かり!
これ釣ったの15時半。直後に雨が降ってきたので、雨天コールド。帰着。
2日めまとめ
8バイト5キャッチ。
散々走り回ったわりに貧果。拾い釣りは苦手なんだよね~。カモメエリアで2連発したのがせめてもの救い。
いやしかしやっぱり今回はダメです。ちょっと時期尚早。
シャローに魚無し!ってこの時までは思ってたんですが・・(←翌日への前振り)
ルアー写真を載せておきます。けっこう店頭でお客さんに聞かれるらしんで詳細商品名とともに。
クランクベイトはジャッカルのダイビングチェリー48。これ鉄板。手前のはフックサイズ上げてます。動きが大きくなって飛んでる時も暴れます。できればオリジナルサイズが良いんですが、バスが大きくなったのでちょっと不安っていうジレンマ。
スピナーベイトはイマカツのジンクスミニスーパーブレイド1/2oz。爆風でもカッ飛びます。DゾーンとかクリスタルSのほうが釣れると思いますがオレは強風下での投げやすさとアキュラシー優先です。
ワームはハイドアップのスタッガー4インチ、これにゲーリーのスゴイシンカー12g(12gがキモ)でフックはキロフックの#3/0が基本(たまに#4/0)です。
って、ぜんぜん釣れてないんで参考になるかビミョーですがorz