昨日買ったアルファスAIRのインプレを期待されているようですが・・・・

2016年のダイワベイトリールを投げてみた UNITORO

↑ここで書いたように2016年ダイワベイトリールはどれも素晴らしいのは間違いありません。アルファスAIRも0.9gスモラバ＋ワームの切れ端をフルキャストしてもバックラッシュなしでしたからね。

ただ試したいことは幾つかあります。

試したいことその1；ピッチング～ゆるふわキャストの性能

あの試投会では思いっきり振り抜く系のキャストをしてそのトラブルの無さに驚いたけど実際の釣りでは「ピッチング」「アンダーのチョイふわ投げ」を多用することに後から気づいたのです。あ、主に八郎潟での話です。榛名湖とかのオープンウォーターではやりませんが、ピンスポットにキャストするときは振り抜くキャストはまずやらない。殆どがフワ投げ・ピッチングです（動体視力低下で速いキャストに目が追いつかない）。そんなスピードが出ないキャストでも、ラインが浮くこと無くどれくらい快適に使えるかどうかは気になります。

試したいことその2：シャッド・7cmクラスのジャークベイト

ルドラとかバルナをついつい多用しちゃうのは「重くて通常のベイトタックルでも使いやすい」ってのも大きいです。本当は7cmクラスを使うべきシチュエーションでも、スピニングだと面倒でついついベイトで大きいのを投げちゃう。スピニングでのハードルアーの何が面倒って、ベイル起こす・閉じるっていう動作w　あげくオレの場合、右手で投げて左手に持ち替えて右手で巻くので余計面倒。あげくスピニングリールでやる巻き物の「ハンドルが遠い感」がイマイチ好きになれないしトィッチ・ジャークに於いても、リールがロッドから遠いから重量分散してる感も苦手です(*´ω｀*)　逆に考えるとベイトタックルって優秀ですよね(-ω☆)　ってことで7cmクラスのミノーとか6cm前後のシャッドの投げ心地、逆風時の耐バックラッシュ性能とかも試してみたいです。ただ、これハイギアモデルなのでシャッドのタダ巻きよりは巻取り動作がメインなジャークベイトに期待してます。ま、もともとシャッドのタダ巻きはしませんが。

試したいことその3：デスアダー4インチマスバリノーシンカーの使用感

キビアダー4インチのトィッチ使いも試してみたい。これはたまに八郎潟のアシ際でやるんですがスピニングだと面倒だしアキュラシーがイマイチ。いつも心の中で「ベイトだったらなぁ」って思いつつやってました。今まで所有してたアルファスシリーズでも投げれなくはないけどブレーキ強め＆スイングピード上げて無理やり飛ばしてる感じだったので、もうちょいフワリと正確に。おっさんの目で追えるスピードで投げたい欲求がでてきた訳です。あとジャークベイトと同じ理由で、トィッチ使いなのでベイトタックルの「重心が集中してる」のはめっちゃやりやすいはずです(*´ω｀*)　ゆくゆくはPE1.5号くらいでカバー周りのデス4を試してみたい。でも、トラブルの嵐になるのは怖いのでとりあえずフロロでこのリールに慣れます。

ってことでとりあえず心に余裕がある、もしくは壊滅的に釣れない状況ならば暇つぶし的に上記3項目を試してきますね。

なお、ラインはフロロの8lbを25mくらい巻いてます。ロッドはシマノエクスプライド 163ML-BFSです。