Googleは凄いけども

2010-04-23   

そんなわけでオレが作ったとあるYouTube動画が「アクセス数が増えてきたから広告だして収益を得られますよ」的なメールがYouTubeから届いた。

で、収益を得るにはいろいろと手続きが必要。特に動画やBGMの版権的な問題が超ややこしい。

何度か該当フォームに記入したりAdSenseで承認したりなんだりと超ややこしい。

あげく、あの会社(Google)からくるメールは日本語が微妙でわかりづらいし、テンプレートを送っているだけでなんだか機械相手にメールしてるっぽい虚しさを感じる。

で、またメールが来た。

収益受け取りプログラムに動画を提出していただきありがとうございます。このメールに返信いただき、動画に含まれるすべての動画コンテンツおよび音楽を商用利用するための、必要なすべての権利(該当するパブリシティ権を含む)を所有していることを示していただく必要があります。

特に、次のすべてのコンテンツについて適切な権利を所有していることを証明する必要があります:

- 音源
- 楽曲
- 歌詞
- 演奏
- 動画、写真、その他の画像

動画に対する権利について説明を求められた場合は、権利を持っているということをできる限り具体的に説明する必要があります。
- 自分の動画に少しでも音楽や効果音が含まれている場合は、その入手先とライセンス規約を示す必要があります。
- 著作権使用料無料の音楽の場合は、その曲のタイトル、作曲者、演奏者を明記し、その曲を見つけたウェブページへのリンクおよびライセンス契約の適用条項へのリンクを含める必要があります。
- 音楽を自分で作成した場合や、ソフトウェアに付属の音楽を使用した場合は、使用したプログラムとそのライセンス規約を示してください。
- 未契約のグループや友だちから曲の使用を許可された場合は、その著作権所有者からの書面による承諾が必要になります。

お客様自身と権利所有者の間で交わされた書面による契約書(または権利所有者からの書簡)は、コンテンツの商用利用をお客様に許可することを記載したものである必要があります。すべての権利所有者について、連絡先と署名をご提供ください。情報はメールまたは FAX でお送りいただくことができます。メールの場合は電子署名を添付してください。文書には、動画の URL とチャンネル名も含めていただくようお願いいたします。YouTube にメールで送信していただくか、1-650-362-9648(アメリカ)まで FAX で送信してください。

だってさ。さすがアメリカ、署名でFAXですよ。

もー面倒くせーーーって感じ。お金の受け取りを拒否する選択肢もある一方で、これを放置すると動画を削除するとか言っているし。ちなみにその動画は100%オレが撮った・作ったものだしBGMも製作者に許諾を得てるんで後ろめたいことは一切なし。でも、単純にメンドクセーので拒否するかなぁ。別に、その収入もオレとかうちの会社にはいるわけでもないんで。

そんなわけでAdSenseもそうだけど、ユーザーには優しいGoogleだけどお金を得る側に回るとアメリカの会社的な冷たさ(?)を垣間見ることができます。

 

 

カテゴリ:釣り

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