そんなわけで数年前はまぁまぁハイスペックだった仕事用PCも、使ってるうちに常駐物が増えたりアプリが多機能化したりなんだりでメモリが不足気味に。騙し騙しももう限界。ってことでメモリ増設することに。

ガワを開けて確認するとスロット4つに2枚のDIMMが刺さってた。今は2GB。ハードウエア的には8GBまで増やせるらしいけど32bitXPなのでとりあえず4GBにしてみることに。

店の対岸にPCプロショップ？がある。適合メモリ云々を調べるのが面倒だし、間違えるといけないので、今刺さっているメモリを1枚取り外して店に持っていった。

店員さんに「これと同じヤツください」と告げる。とても若い女性スタッフがメモリ売り場へ案内してくれた。

ちょっと不安だ・・・。あんたが生まれる前からコンピュータやっているんだぜおっちゃんわｗ。とはいえ、最近のハードウエアには疎いので素直に従った。

店に戻って挿してみた。PC2-5300だっけ？けっこうタイトだし切り欠きもセンター寄りで、けっこうハメるのが大変！汗だくになって挿入完了。

無事に動きますように・・・・電源ON。

んが、嫌な予感は的中。起動画面でNonECCとECCは混在出来ないぜ的なメッセージorz

現在のはECC付きで、今買ってきたのは非ECCな模様。

ググッてみたらBIOS設定でECCを無効化できるらしいけど、面倒だし、なんだかもったいない。

なので、購入した店へ。先程の女性スタッフに事情を説明。でも、結局この店にECC版は在庫なし。

返品とクレジットカードのキャンセル処理をしてもらう。別の男のスタッフが

「購入前にちゃんと確認したのか？」的な事を言う。ま、客が勝手に間違って買ってって、開封した商品を無条件に返品するのもそりゃ困ります。それは重々承知。承知してるからこそ、わざわざ今刺さっているメモリを外して店員さんに確認して購入したわけです。その旨説明して無事に返品・返金処理完了。

そんなこんなで無駄な1時間を使っちゃった。

で、ECC付きの同じスペックのメモリをググる。Amazonに在庫あり。そして僅か数クリックで注文完了。たぶん明日には届くのでしょう。

ってことで、前にも同じようなケースをここに書いたけど、物によっては店舗に出向いて買うよりもネットで調べてネットで注文がスマートな世の中なんだよね～って感じの今日この頃。