風は秋色・水は緑色
↑これ、オレが昔、撮った水中映像。西湖・野尻湖・本栖湖などいろいろですが、概ね水中は緑色です。
http://www.youtube.com/user/redpeppersvideo#g/u
↑スタッガーは一例ですが、よくあるワームのカラー達。
で、クリアレイクで最も使われるのがウォーターメロンやグリーンパンプキン系。
理由は「水に馴染むから」
クリアレイクで敬遠されるのが、写真上段右から2番目のチャートカラー(ここで言うチャートは黄緑のチャート)。
理由は「チャートはマッディレイクで使うカラーであって、クリアレイクでは目立ちすぎるからダメ」
ってのが一般的だと思われます。
でも、こうやってみると水色に一番近いのはチャートカラーですよね?
深度が上がれば上がるほど、WM,GPは黒っぽくなって逆に目立ちそう。
1mくらいの浅場だったり、人間が水面越しに上から見ると確かにチャートは超目立つんですよね。でも、水に入れて魚と同じ目線の高さから見ると背景がチャートカラーなんでかなり馴染むはず。
最近になってようやくソウルシャッドのチャートカラーをクリアレイクで使うのが一般的になったわけですが、それ以前は全く相手にされてないカラーでしたよね。
で、オレがよく使うキビアダーこと、チャート(DEPSで言うところのチャートは黄色)カラーもクリアレイクではそんなにメジャーではないです。ラージマウスでは。
でも、黄色って黄緑~緑にかなり近い色ですよね↓
なので、クリアレイクで使う黄色ってそんなに異端じゃないと思います。
一方で。
緑の反対、いわゆる補色は赤~赤紫~青紫色。夏のサスペンドバスに赤がいいと昔はよく言われました。ジュンバグも夏以降よく釣れますよね。あと野尻湖ではジュンバグカラーが超定番。補色関係にあるので、よく目立つってことでしょうかね?
って、ちょっと補色は本題とズレちゃったけども、本題に戻ると。
日本の殆どのダム、天然湖の水中は黄緑色しています。いわゆるグリーンチャート系。ワームを水色に馴染ませたほうが釣れるのならば、それが一番釣れるはず。けども、あんまり釣れたという話を聞かない・・・・。
※ワームをボトムや岩につけるときは話が違います。
ってことは、やっぱりダメなんですかねw
おとなしくWM/GPだけ使っておけってこと?
オレはどっちもあんまり使わないけど、使ったらもっと釣れるのかな?
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