風は秋色・水は緑色

2011-08-17   

この水の色ネタ何回目だろう?って感じですが、最近からこのブログを読んでいる人の為にしつこく書きます。
↑これ、この前書いた琵琶湖北湖10mくらいの水中の色。
黄緑色ですね。

20110817010803__1.jpg

↑これ、オレが昔、撮った水中映像。西湖・野尻湖・本栖湖などいろいろですが、概ね水中は緑色です。

http://www.youtube.com/user/redpeppersvideo#g/u

20110817010803__3.jpg

↑スタッガーは一例ですが、よくあるワームのカラー達。

で、クリアレイクで最も使われるのがウォーターメロンやグリーンパンプキン系。

理由は「水に馴染むから」

クリアレイクで敬遠されるのが、写真上段右から2番目のチャートカラー(ここで言うチャートは黄緑のチャート)。

理由は「チャートはマッディレイクで使うカラーであって、クリアレイクでは目立ちすぎるからダメ」

ってのが一般的だと思われます。

でも、こうやってみると水色に一番近いのはチャートカラーですよね?

深度が上がれば上がるほど、WM,GPは黒っぽくなって逆に目立ちそう。

1mくらいの浅場だったり、人間が水面越しに上から見ると確かにチャートは超目立つんですよね。でも、水に入れて魚と同じ目線の高さから見ると背景がチャートカラーなんでかなり馴染むはず。

最近になってようやくソウルシャッドのチャートカラーをクリアレイクで使うのが一般的になったわけですが、それ以前は全く相手にされてないカラーでしたよね。

で、オレがよく使うキビアダーこと、チャート(DEPSで言うところのチャートは黄色)カラーもクリアレイクではそんなにメジャーではないです。ラージマウスでは。

でも、黄色って黄緑~緑にかなり近い色ですよね↓

20110817010803__2.jpg

なので、クリアレイクで使う黄色ってそんなに異端じゃないと思います。

一方で。

緑の反対、いわゆる補色は赤~赤紫~青紫色。夏のサスペンドバスに赤がいいと昔はよく言われました。ジュンバグも夏以降よく釣れますよね。あと野尻湖ではジュンバグカラーが超定番。補色関係にあるので、よく目立つってことでしょうかね?

って、ちょっと補色は本題とズレちゃったけども、本題に戻ると。

日本の殆どのダム、天然湖の水中は黄緑色しています。いわゆるグリーンチャート系。ワームを水色に馴染ませたほうが釣れるのならば、それが一番釣れるはず。けども、あんまり釣れたという話を聞かない・・・・。

※ワームをボトムや岩につけるときは話が違います。

ってことは、やっぱりダメなんですかねw

おとなしくWM/GPだけ使っておけってこと?

オレはどっちもあんまり使わないけど、使ったらもっと釣れるのかな?

カテゴリ:釣り

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