JBクライマックスエリート5
そんなわけで今回のシロ~ト5、エリート5の時、釣りビジョンさん向けの写真も撮っていたので、今年は特別に放映前からDVDをフライングゲットしてました。
昔、某レコード会社に通っていたときも、よくサンプル版をもらえて嬉しかった。
奥田民生の2枚目のアルバムが発売延期になった時も、発売前にゲットできてて、超~嬉しかったのを思い出した。
って感じでインサイダー的に放映前からゲットしてますが、なにげにまだ小森・今江プロのしか見てないっていうw
放映に追いついてな~い
Case of KOMORI
他の4人が行った浅川・さざなみ前には一切いかないのが「らし」かった。初日朝イチ橋内に行ったのは知っていたけど浅川ではなく産屋だったんすね。
小森プロは基本的に有名大場所にはあんまり手を付けないタイプです。B級エリア中のA級を釣るタイプ。
書くのは簡単ですが、それは地道な練習あってこその戦略。
キュウヨシとかでも、けっこう凄いとこに浮いてたりします。沖の変なとことか。変というか、彼しか浮かないようなところ。2012のキュウヨシは下流が人気だったけど、上流人気だった~2011年も不人気の下流で釣ってくるタイプ。
今回の河口湖もまさにそんな感じでしたね。西湖放水路・鵜の島・幸せの鐘岬周辺などなど。
選手によっては、取材艇の接近を酷く嫌う人がいます。こちらとしてはかなり気をつかって、遠目に浮いてるにもかかわらず。この選手は、そういうタイプじゃないと思っていたけど、初日の鵜の島で、思いっきり嫌われましたw まー沖のハンプ群だったので、ちょっと嫌な予感はしたんですがね。
珍しいなーって当日は思っていたけど、放映見て納得。あんなにイライラしていたとは!
大人の事情でイメージカットには別のクランクベイトが映りまくってたけど、実際はXXXXXXばっかり投げてましたね2日めは。
最後にばらした魚は大きかった。
V3をとったプロとはいえ、あそこまで壊れるのものなんだ、と思った。
Case of IMAE
当日の朝。あそこまで弱気な感じの今江さんを見たのは初めて。っていうくらいでした。
あ、ちなみに上の写真に映ってるのオレねw
放映の通り基本的にはずっと橋内の戦略。特に2日めのノムシュンに3連発されるシーンは興味深かった。俺も間近で見てましたからね。本人は気づいてないかもですが、あのタイミングでオカッパリも1匹釣ってました。
技術とか河口湖の特殊性云々よりも、気持ちで負けていたのでは?という印象です。ってオレがこんなコト書くのもアレですがw
前にも書いたけど、ノムシュンはあの場所の地形は前日プラまで知らなかったらしいし、基本的にスモラバ&ポークは滅多に使わない選手。そんなにノムシュンにアドバンテージは無かったと思うんですよね。少なくともさざなみ前溶岩ディープでは。朝イチの浅川ウィードのスモラバによる放流サイトなんかは、河口湖慣れしてるノムシュン・健君のほうが圧倒的に上手いとは思うんですけどね。
そんなわけで4位・5位の2名を見て、やっぱり「気持ち」って凄い影響するんだなーって思った。普通の釣りでもそうなんだから、大会となったら、とんでもなく影響するんでしょうね。カメラ乗ってるし。TVで放映されるわけだし。
それにしても、30年間トップを走り続ける今江さんは本当に凄いと思った。30年っすよ?あーだこーだ言う業界人が多いけど、業界全体を見たらやっぱり偉大過ぎる人だと思います。
そんなわけで、まだ2人しかみてないけど、翌日収録があった「しろ~と5」の放映をみると、やっぱりダウンショットってスゲーんだなーって思った。
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