"2021年の初釣り初バス"
2021年03月15日(月)琵琶湖
1匹 天気:晴れ 手段:薮田ガイド
2021年の初釣りの話を1年後の2022年に書いてます!奈良県出張からの帰りに琵琶湖に寄って薮田くんと釣り。
人生No1でバズった日
集合場所のミックに行く前に立ち寄ったセブンイレブンで見たこのシステムに感動し写真とってツイートしたわけです。このとき、まさかあんなことになるとは・・・
そして2021年の初釣りです。
iPhone写真を元に書くと10時に薮田くんにヒット!
得意とするアベラバの釣りですね。
ナイスフィッシュ~
唇の赤に春を感じますね。
で、その後・・・お昼頃の写真・・・これは・・・たしか・・・
薮田くん、腹の調子悪いつって緊急トイレ上陸したときの写真。メモ代わりに俺のタックルを撮ってた。
次の写真はこれだった。俺、マグナムスワンプのネコリグ投げてるみたい。なぜこの写真撮ったか、意図は思い出せぬ。
この写真12時31分でした。
で、だんだんと思い出してきた。
確かこのとき4mくらいのラインを狙ってたんですよ。琵琶湖南湖の最も深いあたりですね(浚渫を除く)。で、バス釣りにおいて3mラインまではまー色々やることがあるけど4mってあんがいやれることが限られてきますよね。マキモノというか横方法の釣りに関しては。クランクにしてもスピナーベイトにしてもアラバマにしても3mと4mではだいぶ違う。
でも、ボトムべったりの魚を狙うわけでもなくて暖かくなって水温上がって浮き気味のバスもいるかもしれない。
で、オレ的にはいつでもどこでもデスアダーノーシンカーを投げたいわけですよ。表層をトィッチしてバスを浮かせて食わせたい。4mだとしてもクリアウォーターなら余裕で呼べます。けど、このときの南湖の水色だとギリギリ4m表層はきっついかなーっていう感じでした。
なので、気持ち沈めます。いつもの4インチでなく5インチに。いつもの水平セットでなく縦セットで。そして太めのフロロラインの重みの加えて、想像では水面から1mくらい下をトィッチしてる感じ。1m潜るジャークベイトしてる感じですね。ジャークベイトはロッドワーク止めるとルアーも止まるけど、デスアダーオフセットノーシンカーは急には止まらない。急に止まる不自然さを極力なくして惰性でスローダウンさせる。そして、そのスローダウンのタイミングでバスが口を使う・・・っていう一連のアクションと「間合い」の釣りをこの10数年ずーーとワームが見えるレンジでやってるので、自分からワームが見えなくても脳内でイメージ可能です。
ただしこの釣りってルアー側に硬い部分が皆無です。バスのバイトってバスの口のどこかとルアーの硬い部分があたったときの振動が手元に伝わるんですよね。けど、オフセットフックを埋め込んだリグは硬いとこがフックの腹の一部しか無いから基本的にコン!とかカン!とかっていう振動系バイトはありません。表層ならワームが消える=バイトの合図だけど、見えないレンジだとそれもわからない。
なので見えないレンジのこの釣りはミスというか、バスが食ってっても釣り人は知らずに吐き出されてることも多々あるはず。フック3本のジャークベイトなら9個あるフックポイントのどれかが口の周りに当たるんですけどね。
さて、こんな長々書いてるわけですが、今回はたまたまボートッペリまでデスアダーをトィッチして引いてきたときにググっと引っ張られたんですよ。バイト自体はまったくわからなかったけど次のトィッチのときに運良くフックポイントが口の内側に触れた感じで割と向こう合わせっぽく掛かってくれた。
なので運良く釣り上げることができました!!!ウレシ!2021年初フィッシュ! 夕方16時13分の出来事でした。
そして、この頃からポケットに入れてるiPhoneがずいぶんブルブルと通知が鳴るなーって思ってたんですよ。冒頭で書いた例のツィートが軽くバズってました。この時点で。
そして翌日火曜日に本格的にバズって通知が止まらなくなってニュースサイトから取材が来たりなんだりの大騒ぎに。
最終的に12万いいねの2.7万リツィートになって1年後の今でもポロポロとRTされたりします。ツイッターすげーって思った出来事でした。釣りと関係ないけどw
ちなみにこのあと7ヶ月ほどラージマウスバスを釣ることはなかったです・・・・