"かろうじて"
2005年11月10日(木)西湖
2匹 天気:晴れ 手段:岸
かろうじてまだ釣れます。
沈め釣り
そんな訳で、昨日は海釣りでコテンパンニやっつけられた理由の一つに、最近、レンジの浅い釣りしかしてないってのがあるのね。底取る釣りは今年殆どしてない気が。だから自分の感度がどんどん落ちてると思う。たぶん。きっと。
なので、今日は風が止むまでは真剣にボトム付近の釣りをしてみた。
推定3mのブレイクにウィードが絡むところで、ジグヘッドを落としてじっくり狙う。だいぶウィードが枯れてきてて、1/16ozだとモッサリと刺さるような感じ。ロッドで煽るとモワっと抜けてくる感じです。ちょっと前はネガカリカヨ!くらい硬かったけど。
で、モサっと刺さってモワっとロッドで抜いたらグっと手応え。ティップ見てたら生命感!慌ててフッキング。良い引きだっ。ちょっとハイシーズンよりもスピードが無くなってきたけど。
割とカッコイイ系の36センチメートルキャッチ。
んが、ここでカメラをクルマに忘れている事に気づいたorz。ケイタイは不携帯。ショック。
とりあえず魚はリリースして、どーすんべ?と悩む。クルマまで150mほど。正規の道で行くと結構大変。でも、直角に近い護岸の壁を5mほどよじ上ればショートカット可能。そんな訳で、ロッドとバッグを放置して、護岸をロッククライミングのごとく登る。途中、でっかい岩を落としちゃってロッドに直撃(涙)。折れずに済んだけど危なかった!いつもロッドを持って登っているので、手ぶらだと楽ちん。きっちり三点確保で道路へ。
そんな訳でカメラを持ってきたけど、やっぱりその後は釣れず。
ダブルチャンス!
今日も完全に無風にはならず16時30分に。ナブラ場へ移動すると、岸スレスレをワカサギの大きな群れが通る。そのタイミングでナブラ!ジグヘッドをすかさずキャストでコン!で慌ててフッキングしてスッポ抜けorz。
波で気配を目視できないけど、やっぱりこの辺にバスはいるみたいなので、ミドストでしばらく狙うがダメ。やっぱり「沈めたら負け」なんでしょうか?
ってことでムシNSへ。慌てちゃってフッキングミス続出な今日この頃なので、最初の一投は、超真剣に。で、ちょっと引いたらバスが顔だしてワームを襲った。心の準備できてたので、慌てずじっくりフッキング。
良かった釣れて。このバス、前半身は45cmくらいありそげなんだけど、尻尾あたりから急激に短くなってて41cmでした。パンパンで久々に良いバス釣れて良かったです。
写真撮ったあと、濡れた手にあたる風が冷たいこと冷たいこと。
いつもならこのタイミングで終了~なんだけど、今日は16時50分にもボイルがっ!
3回ほどワームが喰われたけど、全部スッポヌケ。心の準備できてなかったので、ってか、たぶん小さいバスっぽかったけど。
先週よりも鯉系の跳ねが激減しちゃって、ちょっと様子が変わったかナーって感じですが、とりあえず釣れて良かったです。しっかし寒かった。