トレブルフックは実は1本しか仕事しないのが常識なんだそう

2012-02-27   

Basserさんのブログに衝撃的な内容が載ってました
以下引用
  ハードベイトの場合、
機能するのは各フックの内でひとつのハリ先だけ、という話です。
フロントはセットしたとき前に来る1本、
リアは後ろにくる1本(赤)が機能するハリ先です。

トレブルフックにもルアーにもタテアイ、ヨコアイがあるのは
この1本をキチンと機能させるため。それくらい重要です。

基本、ほかのふたつのハリ先(青)は、ルアーを削るのがおもな仕事、
と言ってもいいかもしれません。
引用終わり
他の魚種ならあり得るかもだけど、少なくともラージマウスバスで、それは無いんじゃね?って思います。もちろん、確率的にはそうかもしれないけど、他の2本はルアーを削るのが仕事なんてあり得ね~~~~
最後のスレ掛かりの話は全く共感できません。けど、実際によくあの現象を起こすプロを知っています。が、そのプロは色々と特殊なので、普通「ルアーが渡り歩く」なんて滅多に起こらない、と、オレは思います。
そして、次のエントリーで更に度肝を抜く発言
以下引用
ルアー&ハリメーカーやデザイナー(バスに限らない)にとっては「常識レベル」の話らしいです。
引用終わり
えーーーーーーーーーーーーー
ジョっ ジョっ ジョっ ジョーシキー
orz
専門家が言うなら間違いないんでしょう。
オレの勘違いだったのか!
って、いつの間にか「バスに限らない」ってトーンダウンしてるのがちょっと解せませんがw
というわけで、オレのバス釣った写真ライブラリーからプラグで釣ったバスの写真をひと通り眺めてみました。
結果・・・
・・
フックの刺さり方がよくわかる写真に限って言えばざっと半分はフックが2本以上刺さってます。フロントフックが口の内側の横に掛かるときはたいがい2本(まれに3本)掛かってます(下の写真の前半)。口の中にすっぽり入ってる写真はどーやって刺さっているか解りません。
1本しか掛かってない写真(下の写真の後半)を見ると、確かにあのブログで書かれてるように、真ん中に掛かっている率は高そうです。
オレだけじゃなくて恐らく殆どの場合、半分くらいは2本以上刺さると思うので「1本しか仕事しない」ってのはちょっと言い過ぎでね?って思います。
ってことで、解像度が高めで刺さり方が判別できそうな写真をいくつかピックアップしてみました。主にクランクベイトです。ミノーになると、今度は外掛かりとかエラの蛇腹っぽいところにカオスで掛かってたりで写真判別は難しいんですよね。




20120227020200__1.jpg

などと、基本ワーム野郎のオレが言っても説得力ありませんのでw、ホンモノのプラッガーの皆様の意見を聞きたいところです。
ってか、本当にルアー・フックメーカーでは常識なん?

カテゴリ:釣り

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