エリート5続きの続き
ってことで、優勝したノムシュン
基本シャローマンの彼が浅川のウィードミドルとか畳岩沖のディープ溶岩をやっていた印象が強かったので、周りがいうほど「横綱相撲」っていうイメージは全く無かったんですよ現場で見ている限り。
2012シーズンの途中からスモラバも使い出したみたいたけど、基本的にダウンショットで釣ってくる選手だし。
が、しかし、放映を見たら、オレのイメージは覆されたw
特に2日め。
雨の中、畳岩沖で3連発したのは間近で見てた。入れ替えも行なっていたのですでに揃っていたのは解っていたけど、2日目後半の雨がやんだあとの展開は知らなかった。
雨が上がったあとの展開はまさに横綱相撲でしたw
口を使いやすい単発のはぐれ放流を見つける能力がズバ抜けてましたね。
そして、放流とはいえ、巨大なやつをウィードジャングルで釣り上げる技術が圧巻。
あれは、慣れていないと無理。普段の大会からクソデカイのをスピニングで釣りまくっているから、そして自分のタックルの限界をよく知ってる故のランディング。
映像見てて、他の選手との一番の違いは、すごくマメにドラグ調整をすること。いつの間にかシマノ派になっていたけどw
フッキングした直後からドラグが鳴りまくりでバラしちゃうシーンを最近よくみますが、あれって、どー見てもフッキング時のドラグ緩すぎですよね?極細マスバリならともかく・・
でも、ノムシュンはフッキングからランディングまでとても細かく・リニアに調整してミスはしてませんでした。
ミドル~ディープで揃えてシャローで入れ替え。本人も言ってたけど完璧な展開でしたね♪
全て見終えて、今思うとあの大会は
(1)10日前のデカ放流君
放流後に釣られずに他の場所に行ったヤツ、一回は釣られたかもだけど、やる気のあるやつ。これらのバスをいかに探すか。
(2)2日めの晴れ
福島くんもノムシュンもやっぱり2日め後半の晴れたタイミングでのデカ放流サイトがウエイトアップにつながってた。午前中は本降りでサイト不可だっただけに、あの「晴れ」が勝負を決定づけた感じですね。
この2つがキーだったように思えます。浅川ウィードミドルと畳岩溶岩ディープに魚がめっちゃ多いのは全員が知ってた。それプラス、シャローの放ちゃんサイトでいかにウエイトを伸ばせるか。
ってことで、あの天候下において1位2位は順当だったのかな?
swd話は変わって。
オレの釣りリニューアルが完了しました。見た目はそんなに変わってません。今まで年度別にディレクトリ・ファイルが別だったやつを一つにまとめました。そしてDB化されていなかった97~2001年分もDB化しました。まー昔のクソ生意気で勘違いしてる文章は今読むとレッドフェイスものですがw 一応オレの釣りの記録なのでそのまま掲載してます。
95年の夏にバス釣りを始めて、その冬にボート免許とって96年の春から八郎・北浦・山中湖などに行ってました。が、その一年半の記録は無し。でも、97年から15年続いているバス釣りブログはそーそーないと思われます。我ながらよく続いたもんだw
そんなわけで一年半の記録が無いのが残念ですが、97年から1564回釣りに行ってトータル9617匹でした。記念すべき1万匹目はいつどこで??
近年とっても不調なので、今年中には無理っぽいなー
そのうち達成したいです(・ω・)ノ
カテゴリ:釣り