バス釣りガイドのLINE@導入について妄想してみる
LINE@で販促・ファンを獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネス向けLINE
そんなわけでLINEがやっているLINE@っていうサービスがあります。お店の店頭で「ラインに登録!」てきなポップとか目にすると思います。LINE@はあれのことです。
以前は法人というか実店舗のある店しか使えなかったんです。うちの会社でも3つアカウント取得してやっていますが、ちゃんとした審査と日数が必要でした。
が、今ではそれが審査不要で誰でもすぐに使えるようになったんです。審査不要版は、いろいろ制限はありますが、とりあえずは使えます。
具体的に普通のラインとナニが違うかというと、普通のラインは主に一対一のやりとりで、登録というか友達になるのも相互の同意だったり電話番号とか必要ですが、LINE@は「店に対してお客さんが一方的に友達になれる」感じです。メルマガ購読の登録をするようなイメージ。
なおかつ一対一のトークも可能。あげく店側は今使っている個人のラインIDとは全く別のIDを使えるので(スマホのアプリも別)、完全個人用IDと仕事用IDで分けられるのがミソです。SNSやブログなんかに個人のラインID晒すのは困りますが、仕事用って割り切って晒すことが可能です。
あ、ここで説明するより公式サイトの機能紹介を見てください。できることがわかると思います。
公式サイトではカフェを例にしてますが、これを釣りガイドさんに置き換えると、いろいろ出来そうじゃないですかね?
- メッセージ機能で、友達になってくれたお客さんへメルマガを配信する感じで一斉送信する。たとえば直近の空き日程を流したり「明日ガイドキャンセルなったので、誰か乗りませんか?」的なのを送信したり。
- 今まで電話やメール、もしくは個人LINEアカウントでやりとりしてたのをLINE@の一対一トーク機能で済ます
- 他にもタイムラインとか簡易ホームページ的なのも作れるようなので、ガイド料金とか集合場所を載せる
などなどの使い方が想定できます。ただし、あくまでもLINE@内だけの世界なので、インターネットからは見れません。ブラウザでググっても出てこないw なので、釣りガイドさんといっても、例えば常連さんだけで回る人とか、内輪だけの兼業ガイドさんみたいな人には向いてると思います。
ガイドさんを例にしてみましたが、もちろんいろんな業種でいろいろな可能性を秘めてます。バスプロがファンサービスの一環でやるとか、メーカーさんがやるとか。
でもなぜ敢えてガイドさんってタイトルにしたかというと、恐らく将来的にはガイド代金の支払いもこれでできるようになる(はず)だからです。ライン社はラインペイっていう決済システムを持ってますからね。今のところ、ライン@とラインペイは連動してないようですが、いずれは可能になるはずです。今から勉強がてら登録して、お客さんを増やしておくのも手かもしれません。責任は持てませんがw
なお、個人でとれるようなった日に勉強がてらオレも登録してみましたが、なんだか謎のエラーがでまくりでイマイチ安定してない感じでした(今は直ってるかな?)。また、一般アカウントだとIDが解りづらい&人に伝えづらい英数字の羅列になります。ちゃんと手続きをした認証済みアカウントだと自分好みの解りやすいIDを取得できるようです(早い者勝ち?)。
で、この「認証済みアカウント」を取得するには審査が必要なんですが、公式サイトの掲載基準の欄を見ると
認証済みアカウントを利用できない可能性のある法人・団体・個人
日本国内に店舗又は施設を持たない法人・団体
って書かれてます。 ただし法人・団体なので個人ならOK?
さらに
いずれのアカウントも利用できない方
(2)自己啓発、啓発セミナー、自己の潜在的な技術、能力などを高めることを目的とした商品やサービスを提供する法人・団体・個人
((((;゚Д゚))))
潜在的な釣りの技術を高めるサービス=釣りガイド
((((;゚Д゚))))
そんなわけでガイド業にかぎらず
- ホームページで宣伝
- ブログで宣伝
- SNSや動画で宣伝
っていうのがこの10数年の流れだと思いますが、FBもツィッターもこの先10年使われるかは謎なので、今のうちに新しいことも勉強したりなんだりが必要だなーって思いました(・ω・)ノ
カテゴリ:日記・携帯更新