UNICORNパニックアタックの5作目「Finally」
2020-08-03
ゲストギタリスト参加!
パニックアタック全曲制覇を目指してるわけですが、とっても大きな問題を一つ抱えています。それは「テッシーの速弾きをコピーできない」問題です。パニックアタックでいうと「SUGAR BOY」の間奏と「FINALLY」のアウトロの後半部分が弾けません。いや、それっぽくは弾けるけど、人様に公表できるレベルではありません。なので、この2曲をやるのは数年後かなーって思ってました。
が、しかし。問題解決できました。それは「ソロだけ上手い人に弾いてもらう作戦」です。DAW活動の他にリアルのバンドもやってますが、そのツテ関係でメタル系ギターがとても上手なギタリストにそれとなく頼んでみたら快諾してくれました(*´ω`*)
さっそくギターソロ部のスコア写メ、そして該当部分のオケを送信。わずか2日でギターソロを弾いて録音したMP3ファイルを送ってもらえました!素晴らしい! オレだったらあと数ヶ月はかかるであろう録音を僅か2日で!本当に感謝感激です。
一応、ギター・ベースは全部自分で弾く、、っていう心意気ではじめたけど、弾けないもんは弾けない!って開き直りました。これでFINALLYもSUGAR BOYもできる!
この曲からSample Tank4とドレミのスコアを使用
さて、この曲「Finally」はパニックアタック唯一のバラード曲。ドラムパターンもシンプルだしキーボードも分かりやすいストリングス系がメインなので、打ち込みはすぐに終わりました。
テンポはBPM:112。過去最遅なのでギターもベースもすぐに完了。
ベースは指で弾きました。テンポが速い曲でピックでベースを弾くとどうしても音量のバラつきやらピックのノイズやらが入ってすごい大変です。でもゆっくり目の曲で指弾きだと、音量のバラつきが少ないし、4弦と3弦で力の入れ具合もある程度は調整できるしピックノイズも無いしだいぶ楽でした。ゆっくり目はゆっくり目で難しいところもありますけどね。
そしてこの曲からストリングスをSample Tank4の音源を使ってます。 本物はもうちょっとシンセストリングっぽい音だけど、生のバイオリン(のサンプリング音)とかの音でやってます。そして、この曲で初めてマルチパートって言うんですか? CubaseでSample Tankのインスツルメントトラックを1個だけ作って、パートはMIDIのチャンネルで分ける方式を採用しました(それまでは楽器ごとにインスツルメントトラックを増やしてた)。
またバンドスコアもドレミのやつを使ってコピーしてるんで、イントロでかすかになるパーカッションやベルの音も入っています(←シンコーミュージック製には採譜されてないパート)。
間奏のギター・ソロは自分で弾いてますが、アウトロのソロはバンド仲間のKazuyaさんに弾いてもらっています。
ってことで、下にYouTubeを貼りたいところですが、実は音はできてるけど、まだ映像撮れてないんです。近日UPします!
カテゴリ:PANIC ATTACK