素晴らしいラインを発見した!

2009-03-01   

そんなわけで冬の千葉・茨城ツアーにはタックルを5セットくらい持っていったけども、実際に使ったのは95%が1セットのみでした。スタリオン+アグレスト100SH+20lbsラインのセット。これでスピナーベイト巻いたり、ミノー投げたり、バイブレーション引いたりしつつ要所要所でジグを撃ったりしてました。で、使ったラインは何となく巻いたラインで「DUELのナイロン20lbs」ってだけ覚えてて、銘柄は知らずに使ってたんです。

で、ナニゲに初めて使うラインだったけど滅茶苦茶使い易いんですよ。で、驚いたのが、ナイロンなのに滅茶苦茶伸びが少ない事。更に、歯で噛み切るときに恐ろしく硬い事。DUELはコブラを結構長いこと使ってたんで、ナイロンだけどフロロ的、ってなフィーリングは馴れているつもりだったけど、今回使ったラインは更にナイロンだけども、フロロの良さがあるような使い心地。逆に言うと、フロロだけど、ナイロンのいいとこ取りをしてる印象。

フロロは16lbs以上だとかなり使いにくいじゃないですか。撃つ釣りならともかく投げる釣りは結構ツライ。あげく、ミスキャストしてラインが折れたりすると呆気なく切れちゃう。水面叩いちゃったり、オカッパリだと後ろの木に当てちゃったりしてバックラッシュすると呆気なくフロロは奥の方で切れたりする。今回も3回ほど派手にバックラッシュしたけど、切れることはなかった。

その一方で、ナイロンはずっと使っていると途端に弱くなったりもする。銘柄にもよるけど、水を吸うタイプのは、一日雨の中釣りしていると途端にライン自体が重くなってフィーリングが激変したりする。更に、ネガカリなんかでラインが伸びまくると強度が落ちたり。5号くらいだと、根ズレの弱さとか伸びは、そんなに気にならないけど、やっぱりナイロンはナイロンなりの性格はあるわけです。

そんなこんなで今のところ20lbsのナイロンはスーパーGTRがベストでこれを越えるナイロン20lbsは出会ったことが無かったんですが、この日使ったこのDUELのラインはもしかして越えたかも?

ってことで、家に帰って、ゴミ箱を漁って、この謎のラインのパッケージを発掘してみた。

そして、ビックリ!!!!!!!!

実はナイロンじゃなくてフロロカーボンラインでした(笑)

いやーーーービックリしたっ!

どーりで歯で切るときに硬かったワケだ。

そして、パッケージの裏書きを読んで更にビックリ!!!!

オレが感じた事、そのまま全部書いてあった(笑)

メーカーの宣伝文句って実は特徴をよく表してるんだな、って痛感。

そんなワケでそのラインはDUEL T6ってやつでした。

20090301010338_1.jpg

http://www.duel.co.jp/catalogue/d_linefresh/t6/t6.html

同社のT5ってのは何となく知ってたけど、T6は知らなかった。しかもこれはカバーフリップ用だそうで。なるほど納得。とはいえ、20lbsでも普通にストレス無くプラグも投げて巻けたし、これは滅茶苦茶気に入った!

一軍入り決定です!

 

カテゴリ:釣り

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