ロランスのスポットライトスキャンとハミンバードのIONシリーズ
そんなわけでこの前、魚探ネタを書いたら、FBでも魚探ネタがあがっててそれで知ったのがこれ。ロランススポットライトスキャン。
http://www.lowrance.com/en-US/Products/Sonar/SpotlightScan-Sonar-en-us.aspx
これは何だべな?と思ったら、ハミンバードの360度スキャンに対するロランスの解答でしょうか。
ハミンの360イメージはボードの後ろにパワーポール並みの棒が必要みたいです。※いまだに日本では見たこと無い。パワーポールでさえ邪魔臭いのに更にもう1本つけるってまーまー大変そうですもんね。
それに対してこのロランスのは普通にエレキの下につけるコンパクトなヤツで、モーターヘッドの方向を写すようです。60m先まで!!
しかもトランスデューサー単体(+ハブ)なのでHDS Gen2もしくはタッチを所有してればOKっていう。これなら日本でも使う人がでてきそうですね。アメリカ価格で999ドル。いやぁHDS Gen2ユーザーは勝ち組ですねw
一方のハミンバード社からはイオンシリーズという新製品が。
http://www.humminbird.com/ion/
スマホ風にタッチができるん?クロスタッチってなんだろう?ピンチイン・アウトができるんでしょうか? タッチパッドのようにできるって書いてるけど。ともかくタッチパネルにはなったようです。
そして遂にというか、なんというか。魚探にWEBブラウザ搭載ww
ワイヤレスアンテナつければドックから2マイルまで通信可能ってかかれてます。果たしてその電波発信側がどんな手法なのか謎ですけどね。日本で言う3Gとか4Gの電波拾うわけではない感じ?
まーブラウザを内蔵するなんて、今の魚探ハードウエア性能考えたら屁みたいなもんで、ネット接続(電波)だけが問題ですもんね。3G、4G拾えるなら我が国でもつかえそうだけど、普通にスマホ・パッド使いますよね。降雨時以外は。
他にもオプションでIPカメラもつながる模様。もー凄い世界ですね~
オレ的に一番興味を惹いたのはこれ。スィッチファイヤー。英文が難しくてよく判りませんが、おそらくボタン一つで感度調整が一発で変えられる機能だと想像します。これは、オレが愚痴っている「ロランスは感度が高すぎで映りすぎ」っていう不満を抱えているひとがけっこう多くて、それに対するハミンバード社の答えだと想像します。
昔、ボスのトライトンにハミンバードがついてた時代があって、主にサイドイメージで使ってたけど、たまに普通の魚探モードにしたときの映りがメチャクチャ良かったんですよ。桧原湖の月島まわりのハンプ&ウィードだったけど、ハンプとウィード、ベイトが見事にキレイに分かりやすく映ってて感動した覚えが。その画面の感じが上図のクリアモードのときみたいなんですよね。ロランスとか上図のMAXモードって、地形・魚はもちろん、微生物?サーモクライン・水流まで映すっていうくらいの本気モードw いや、じっさいそこまで映らんでもいいわ、っていうくらい。いちいちボタン2~3個押して感度・フィルタの調整するんではなく、ボタン一発で切り替わるなら便利そー。
ま、HDSもハミンもセレブ向けであって、個人的にまったく無縁だ、せーぜーボスのボートで見れるかも、、、っていういつものオチで今回も終わりたいと思います(・ω・)ノ
カテゴリ:LOWRANCE魚探GPS