6年ぶりにJBトップ50が野尻湖でっ(・ω・)ノ

2014-02-01   

そんなわけで7月18~20日に霞ヶ浦で開催される予定だったトップ50第3戦が野尻湖へ変更になりました。震災復旧後の大山スロープでの開催を見込んでいたけど、まだちょっと受け入れ体制が整っていないとかなんとかっていう風のウワサ。

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以前はワールドシリーズ~トップ50戦がまーまー定期的に開催されてたけど、2008年を最後にしばらくご無沙汰でした。

今の虫ブームはトップウォーターシーズンに開催された2004~2006年頃の同大会が発端です。今でこそ各メーカーから虫系ルアーが市販されてますが、あの頃はみんなが必死になって自作してました。「◯◯虫」とか「◯◯セミ」とか自分の名前をつけながらも試行錯誤してた時代。携帯電話の小型バイブレーターを仕込もうとしてた変態もw 

直近では2008年に開催され青木大介くんが優勝したけど、時期が9月だったのでセミ・虫系ではなかったです。とはいえ、やっぱり野尻・桧原のトップ50があるが故に超繊細なソリッドティップがでたり極細ラインに対応するバランスのタックルが開発されたり、神レベルのシューティング技術が披露されたりするわけです。

だから、個人的には野尻湖での開催を願ってました。まーオレ自身があのレベルの釣りをするかどうかは別として、ってかそもそも無理w 

業界人としてもトップ50野尻湖戦の影響力は計り知れないんで今からワクワクです。どんなスゴワザが飛び出るのか。

7月中~下旬の開催なので、ラージはじゃっかんネストがあるかもですが、スモールは夏の釣りですよね。夏の釣りとしては2006年以来だから8年ぶりな訳です。

あれから8年。手探り状態だったセミ・虫系の釣りはかなり進化しました。もちろんタックルも。そして、当時は数名しか知らなかったであろう、バスが湧いてくるスポットも今では相当数が知ってる事でしょう(※あの手の釣りでバスが湧いてくるスポットってけっこうピンなんですよね)。

そして、夏の風物詩にもなったわけで、夏になれば年がら年中、セミ・虫系ルアーを投げられまくって野尻スモールもかなり学習してるはず。

ってなると、セミ・虫はもう過去の遺産か?っても、あのレベルの人たちなんで、とんでもない新手法を編み出すかもですが。

もちろんインショアなセミ・虫パターン以外にも、オフショアのトップウォーターパターン、バンクのミドル~ディープ、ディープフラットの釣りもあるでしょう。昔は上位がほぼセミ虫だったけど、今年はそう簡単にいかないはず。

五十嵐くん、山村くん、奥泉くんらの野尻湖ガイド勢は要注目。開催時期が秋だけど、ここ何年も野尻湖ではマスターズ戦が開催されているから、トップ50とマスターズの両方にエントリーしてるルーキー~中堅どころもディープの釣りではヤバイ存在。

2011年の野尻湖クラシックチャンピオンの北くん、この地でAOYを決めたノムシュン・コバも気になる。クリアレイクなので福島くん、青木くんあたりも見せ場を作ってくれるでしょう。あ、うちのボスもけっこう得意・・・

もちろんあのレベル集団なので、誰が勝ってもおかしくないんですけどね。

ちょいと湖のキャパが狭いんで、プラからのプレッシャーが気になるところではありますが、我々一般アングラーを唸らせるような新しい釣り・神レベルの釣りを披露し、素晴らしいタックル開発へフィードバックして欲しいと願います!

こっそりエビ使っちゃダメよ~(・ω・)ノ

 

 

 

カテゴリ:釣り

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