キムケン流のお手軽ワームキーパー作成が凄い!
今年も夏の沖の釣りで活躍してくれたスコーンリグ。
オレはゲーリーのロングシャンクフットボールジグヘッドを愛用しています。
LONG SHANK FOOTBALL JIGHEAD / ゲーリーインターナショナル株式会社
コレを愛用する最大の理由はフックポイントの耐久性が高いこと。何匹釣ってもだいじょう~ブイ~みたいな「がまかつ製」フック採用です。
わりかしバスの喉の上側に刺さることが多いので耐久性がよくないフックだと下手したら1匹釣ったらポイントが鈍ります。
結局のところ、それはつまり「コスパが良い」っていうことですね。
でも、このロングシャンクフットボールジグヘッドも1個だけ困った点があります。それはワームキーパーが旧来タイプってこと。ゲーリーのワームには良い感じにフィットするけど、そうでないケースも多々あります。特にワームが4.5~5インチくらいになると重くなるのでキャスト時のズレが気になります。
過去にいろんなタイプの外付けワームキーパーパーツとかシャンク部分に80lbsモノフィラ巻いてみたりシュリンクチューブつけたりなんだりしたけど、手間がかかるわりに使っているうちにズレちゃう。また、ガッチガチに固定しちゃうとフッキング率がちょっと落ちるのではないか?っていう疑念も今年の夏に経験しました。
そんな中、ルアマガ付属のDVD見てたらキムケンがPEをシャンクに「テキトー」に巻きつけて接着剤で止めるっていうのを公開してました。
「テキトーに」ってところに俺のハートは撃ち抜かれたw
そんな訳でこの前、作って榛名湖で試してみました。
作り方はいたって簡単。
(1)ワームキーパー部をニッパで落とす
(2)シャンク部分にボンドアロンアルファを塗る
(3)太いPE(今回は8号)をテキトーに巻いてカット
たったこれだけ(-ω☆)
スタッガーの4インチをセットし榛名湖で10数回フルキャストしたけどまったくズレなしでした!!
これは素晴らしい(-ω☆)
帰宅後、ワームを外してみたけど、かなりガッチリでした。
5インチはまだためしてないけどたぶん大丈夫そう。
ってことで幾つか作ってみました。Z-MANのEZスカートを付けて完成です。このスカートの良い点は元々がチャター用なのでホワイト・チャート系があること。日本だとグリパンとかのダーク系ばっかりですからね(*´ω`*)
じゃっかん重さが変わるので、それに慣れるのが来年の課題です(*´ω`*)
カテゴリ:釣り