"春のGo86ツアー2011 PhaseII Day1/1.5"
2011年05月30日(月)八郎潟
9匹 天気:曇り|北の暴風 水温:17-15℃気温:12月14日℃手段:トロ丸
そんなわけで今年は4月にGo86出来なかったんで2度目の5月Go86。恐らくスポーニングど真ん中だと思われ、あんまり気がすすまないんですけども、6月は月の半分くらいホテル生活なので、行けるうちにいっとけ精神に則り黒さんと2人で行ってきました。釣りもやっぱり巣ど真ん中であり、そんなに書くネタがありません。ドラマチックな展開もありませんw。ってか、ずっと北風で釣りする場所がなかっってん。
晴れ男パワーも風男パワーも発揮!
そんなわけで台風2号からの低気圧の影響を受け今回もまた道中はずーーっと雨。と、思いきや、栃木~福島あたりのオレの頭上のみ雨雲がぽっかり空いてて降っていませんでしたw。けど、宮城~岩手~秋田はずっと雨。
んが、秋田市内に入ったあたりから西の空が妙に明るかったです。さすがオレだぜ! ってことで、日本中雨降っていたのに八郎潟上空は曇りでした。
しかしながら、風はボーボー。クルマが揺れるくらい!風速10mくらいでしょうか。
北風ビュービューでボート屋前は見事な白波。そして数台止まっていたクルマが次々と帰っていきます。そーです、ボートレンタルは強風により中止です。
こりゃ参った!ってことで、とりあえず道の駅へ行って寝ることに。
昼前にもう一度湖岸へ。クルマで回ってみたら五明周りの南側はなんとか釣りになるかなーって感じ。なので、とりあえず出船を決意!
風が北々東って感じで東岸はなんとか我慢できるレベル。
巣があるだろうな、ってスポットをヤマモト落とし。風が強いんで本当ならテキサスリグをやりたいところですが、ボトムがリップラップなのでヤマモトNSが最も効率がイイんです。石がない西岸ならテキサスなんすけどね~
割と直ぐにバイトがあって、ってか、バイトかどうか怪しげな違和感を感じて、半信半疑でちょっと引っ張ったらバス!慌てて巻合わせしたけどそれが不全でバレちゃった。
同じ感じで2度目のバラシ(笑)
いや、違うんですよ、いつもフリップは65lbsPEでやってて、今はフロロの14lbsなんです。14lbsだと、力の入れ加減がわからないw
まさか、こんな暴風になるとは思っていなくて、西岸メインを想定してて、タックルの、ってか、ラインの選択ミス!更に、なんとなく、巣絡みのバスにたいして本気でフッキングするのに躊躇する今日この頃。
心を入れ替え思いっきりフッキング!
実際のところ、想定したスポットにルアーを入れて想定したアクションを加えてバイトしてくれれば「狙いは正解」ってことで、自分なりに釣りの8割くらいは達成してます。後の2割はフッキング~ランディング。けど、その2割を3回もミスってちゃ意味ねーよ。
ってことで、ここからは心を入れ替えて、タックルも入れ替えて真面目にフッキング!
45クラスを2ピキキャッチで気がすんだ。
いやーしかし、北風は辛い!やるところ無いんです。3年前だったか、テンチョと来た時もずっと暴風だったけど、あん時は南風。南だとまだやれるとこがあるけど、北の場合は本当にキツイ!
けど、釣りが出来るだけでも幸せと思わないとね。
ってことで、あんまり好きじゃないストレッチへ。地形的には抜群と思われるロケーションなのに、この15年で恐らく2~3匹しか釣ったことなのないストレッチへやむを得ず行ってみたら、何気にいい感じでプチ連発!
ここはボトムに石がないので、いつものハリアー+PE65タックルで思いっきり釣りが出来ます。
THWで買った格安クローのTXで。
在庫過多なZOOM8インチリザードで。
ってか、背伸びして軽めのシンカー、っていっても俺の場合12gが軽目ですけど、それだと手前の草に当たってウゼ~~ってことで、1ozテキサスにチェンジ。
あー重いって素晴らしい。ストレスなくバシバシ狙い通りの一番奥に飛んでくれて効率UP!
期待の新人ビッフルバグで。
ビッフル使いやすい!
あれま!いいねーこのワーム。さすがはトミービッフルおやじ。
短いストレッチでいっぱい釣れた(驚)。 しかもこの15年完全に「捨て」だったところでw
ちょっと移動して、前回ルドラで釣れたシラウオ場へ。さすがに今回、シラウオは1匹も見てません。ルドラにも反応は無し。
ってことで、超シャローなんで、ヤマモト落としで。
だろうな、ってことで一撃!
もういっちょう~
ってことでタイムアップ。
初日のまとめ
- 北の暴風で釣りする場所が殆ど無しorz
- ネストがあるだろう or これから出来るであろう風なスポット以外では全く釣れず。
- フォール中に喰ったの2匹、他は全部ボトム。
- けどもラインが走るようなバイトはあんまり無い。
- 明日も北風みたいんで、タックルのセッティングを変えなくては。