"ルアー:誘惑するもの,魅惑,魅力"
2002年05月24日(金)西湖・河口湖
1匹 天気:曇り 水温:水温-℃℃手段:オカッパリ
久々の朝マズメ釣行
■まずは西湖へ
4時過ぎいつもの場所ではなく、前浜荘だったかのシャローフラット右のガレ場へ。シャローフラットとガレ場の境目にはベイトの気配ムンムン。岸からだいぶ離れてボニーを投げまくるが無反応。一回派手なボイルがあったので決して可能性ゼロじゃないんだろうけど、河口湖のようにはいかないっぽい。あきらめてツレツレのクロステールノーシンカーに変える。たまに30半ばサイズが見える。ブレイクに沿うようにクロステールを引いてくると、2~3匹ついてくる。が、例のあと一歩で食わない。もちろん、偏光してないオレに見える距離まで追ってくるんだから、やっぱしダメか?しゃがんだり、岸から離れたりするが、どーにも食わせられず。試しにBMC4に変えたらチェイスすらなくなった。あげく風がでてきてウロコ状の水面に。チャンスかともおもったが、見えないと楽しくない。あーん西湖はトゥーディフィカルトフォーミーだ。あきらめた。
■河口湖に慰めてもらおう
西湖にやられてイージーな河口湖へ。長浜とラジコン岬の間の浜へスピニングをもって入る。クロステールNSならイレグイなハズ。けど、コイとベイトしかいないな。ウィードはもっと沖?気合い入れてキャストしたら例のABSが効き取り返しのつかないバックラッシュ。とほほ。クルマに戻って八杭ワンドへ進む。
ここなら釣れるでしょう。スピニングがお亡くなりなので一昨日の夕方使ったオールソリッドのトップ用ロッドを持って浜に降りる。相変わらずワンドのシャロー側一面にベイトがいっぱい。岸際にちょろっと生えているアシの間にボニーを通す。チュピってバイト一回とアシ中から引き波たててペンシルに突進するバイトが2回。いづれも乗らず。おそらく15センチ級。
あとからやってきた人が沖へハードルアー投げて1本釣っていたが、ワームを沖に投げている先行者が3名いたが誰も釣ってない。早く釣ってよ!彼らが5本釣ればオレにも1本くらい釣れるはずなんだけど。
サミー65に変えると程なくしてヒット!けどバーブレスだからなーとか思ってたらバレちゃった。その後もかなり頑張ったけど釣れず。つーかですね、ペンシルベイトっておそらくまだパターンにハマってないんじゃないかと。オカッパリだし河口湖だし、パターンなんて言葉を使うのもアレだけど、オレが夕方ペンシルで釣っているのは結局のところ、ペンシルしか通せないスーパーシャローをやっているダケなんだよねーってことに薄々気づく(笑)
■ルアーは面白いな
バジンクランクに変える。ちょっとした岬状の先端から岸と平行に数キャスト。目の前が波でえぐられてて深くなっているんだけど、そこからピックアップ直前のバジクラめがけてバスが突進!そのままリトリーブを続けるとUターンするどころか、さらにスピードアップしてバグ!やっと釣れたー!バジンでチェイス~バイトまでの一連のシーンを目視したのは初めて。面白かった。
つーことで、本物のベイトが死ぬほどいる時っていうのは、やっぱり生き物っぽいワームより、こーゆーインパクトのあるハードルアーのほうが釣れる気がするし、こーゆーのをルアーっていうんだろうなって朝4時から7時まで3時間やって1尾に終わりつつ思いました。
釣果:1本もちろんマメさ
本日の仕掛け
ハートランドCX601MFB-S+TD-X103HV+EGナイロン20lb+バジンクランク×1