作業をしに
そんなわけでカンパチジギングに行ってきました。釣れれば楽しいのは解るけど、釣れないから面白くない!
バスのディープの釣りでも全く釣れない時は「オレ、何してるんだろう?」って思うことがあるけど、それでも自分でやること、考えることは死ぬほどあります。
んでも、乗合船だと、バスの時のそれの90%は船頭さんがやってて、我々釣り人は、ただ作業してるだけに思える。船長が魚を探す作業をして、その答え合わせのために釣り人が作業してる。片舷に13人がズラリと並んで、みんな無言でつまらなそうに黙々としゃくって巻いてる姿を客観的に見ると、釣りじゃなくて作業してるだけでね?高い金払って。
なんて思いにふけた一日でした。
もちろん、もっとバカスカ釣れるときは超楽しいんですけどね。あまりにも釣れない、ってか、20分走って一投、10分走って一投、またまた走って一投。ずっとその繰り返し。まともに釣りをさせて貰えずでした。せめて一流し3キャストでも出来れば、ちょっとは、素人なりにも工夫する楽しみがあるんだけど、2キャスト目のフォール中に「ハイ上げて~」って・・・。
もっとも、ピンスポットで30人がワンキャストすれば、そこが釣れるかどうかは船長なら一発で判断できるからの行動だと思われますが、11000円払って間違いなく50投くらいしかしてないので、何しに行ったんだろ?船長のプラに同船?って思った。なんて思いつつ、まったくアタリもしないのに粘られたらそれはソレで愚痴るっていう我が儘な釣り人ですけどね。
そんなわけで、釣れる日だったら「カンパチジギング最高~」とか書いてたと思われますが、いわゆる「潮が悪かった」ってことで。
カテゴリ:釣り