釣り用水中カメラ「Fishing Camera」でホウボウのバイトシーンを撮影してショックを受けたw
去年秋に買って放置してたフィッシングカメラを遂に初投入。衝撃の映像がそこにありました・・・
動画編集環境がショボすぎて、今時のハイレベルなアマチュア動画に比べるとショボいけどYouTubeにあげたので一通りみてください。
特筆すべきは1分30秒あたりからのバイトシーンです。この時、釣り人(オレです)はティップがちょっと下に動くのは感じていたけど、手元に明確なバイトは感じていません(*´ω`*) あーホウボウ寄ってる、寄ってる、あ?食った?っていう感覚はあったけど、まさかあんなにワームを丸飲みして暴れていたとはまったく気づかずでした。
コマ送りの静止画を繋げてみたのでみてください↓。こんなことになってるのに、全然気づかずでしたw
メインシンカー112g+水中カメラ80g、合計200gくらいの撮影セットを投入するために、グラスロッド使っています。そして、ワームの上に凄い抵抗を受けるカメラがあるせいなのか、真面目にバイト~食っているのは手では感じられず・・・
3分6秒くらいからバイト~ヒットシーンになります。このときは「真面目に釣ってみよう」って思って完全に仕掛けを浮かせてます。このときは手元に明確なアタリを1回感じて即巻き合わせてゲットできたけど、動画をコマ送りしてみると3回くらい食い直してるんですよね~。いやぁぁぁビックリ。
水中動画を見てわかったホウボウの習性
定説通りロックオンする魚
一回触った感触を得てから、しばらくルアーの周りにまとわり付く魚だってのは前から手に伝わる感触で解ってましたが、それはやっぱり事実で、10秒以上ずっーっと付かず離れずで追尾してくる。
バイトするときは回り込む~スレが掛かりし易い
付かず離れずモードから食べるぞモードに変わるとルアーの周りを一回ぐるっと回る。この時、羽を広げているのでラインに触れることが多い。動画撮るための鈍感タックルじゃなくて、普通のタックルだと前アタリっぽい感触がよくあるが、あれはラインに身体が触れている感触だと解る。よくメタルジグでスレがかりするのは、あのタイミングでフッキングするからだと思う。
ワームへのバイトは想像以上に素早い吸い込み型
前アタリ・違和感のバイトが多いので、バイトはもっと慎重に、ゆっくり食べているのと想像してたけど、現実は正反対。一気にバキュームしてた。前アタリ・違和感は実際にルアーを食べてるそれではなく、前出の羽や身体がラインに触れてるだけな気がする。
ワームは吸って吐いて~の繰り返し
動画では吸って吐いてを2~3回繰り返してた。しかももの凄い速さで。あげくタチが悪いのは反転とか首振りをあんまりしないこと。あの時、果たして釣り人はそれをバイトだと感知できるのだろうか?
トレブルフックなら掛かる?
上記2項目はあくまでもマス針+ワームの話。メタルジグの映像はなし。でも、トレブルフック2個付けた(フロントにも付けます)小型メタルジグなら一回目のバイトでフックのどれかが刺さりそう。次回の課題はメタルジグでの撮影!
案外隣人が近い
YouTube最後のほうに隣人ジグが映ってるシーンがある。かなり近い所で同じようなルアー・リグで狙っているんだな、と。以前から「我先フォールが有利」って言われてたけど、あれをみれば納得。また、水深は25mくらい+天気晴れで、あんなにボトム付近がクリアに見えるんだなーって思った。
ってことで、両隣が入れ食いしてる最中、一人でしんみりカメラを沈めてた訳ですが、帰宅後映像みてめっちゃ面白かった!今までの脳内妄想がめっちゃ覆されました(*´ω`*)
夢が無くなるのであんまりやりたくないけど、やっぱりこれでバスを録ってみたいですね~(-ω☆)
なお撮影に使ったカメラは上海問屋の水深50m・海水対応 フィッシングカメラ (914237)っていうやつです。オレ買った時7999円だったけど5999円に値下がりしてる(´・ω・`) けど、今日現在は残念ながら売り切れです。
似たような商品(てか、こっちが本家だと思う)にWaterWolfっtのがあるけど海外でしか売ってないのと値段がめっちゃ高いです。
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