ラインを掴むアレ

2008-07-05   

なんて説明したらいいんでしょうか。ベイトタックルのワーム・ジグの釣りで、リールから出てるラインを摘むアレ。外人がよくやってそうなアレです。専門用語でなんて言うの?用語自体無い?ま、ともかくアレですよアレ。

アレをですね、今年結構やっているんですよ。5月86のスロー気味なテキサスの釣り、6月86のノーシンカーの釣り、どちらもラインはダルダルにしてるのと食いが微妙なのもあって、ロッドに伝わるようなバイトはあんまり無いんです。特にノーシンカーは7割方ラインの動きでバイトをとる訳ですが、フリッピングやってると、自然に右手で、右利きのヒトは左手でラインを持ってるわけなので、そのまま自然とラインから手を離さないで摘んでいると、たとえラインがダルダルのスラックでまくりでも、摘んでいる指にハッキリとバイトが伝わってくることに気づいた。もちろん毎回ではないけど、そういう時が多い。だから、沈み行くラインの入水点を凝視しないでもOK!バイトは指で感じ目は周囲の様子を観察できるので一石二鳥!っていう感じでした。そんな訳で摘むアレって実は凄いんだなーって思った次第。って、そんな微妙な釣りでなく、バーンって入れてコン!って食ってくれればナンの問題も無いんですけどね!なかなか毎回そうだとも限らないわけで。

外人ネタとしては、もう一個。外人がそれを実際にやっているのかは知らないけど、BASSだかFLWだか忘れたけど、どっかの米国のサイトで、ツネキチリグのフックの上にスイベルをかます図が載ってた。ツネ、特に長いワームのツネはリグがグルグル回っちゃうのがツネに悩ましい訳で、以前はよく使っていたので、シンカーにスイベルつけたり、スイベル付きシンカーを常備してたけど、最近はあんまり出番がないので、テキサス用シンカーを代用するこが多いんです。なので、試しにフックの上にスイベルつけたら、すげー快適!キャストでワームはグルグル回っているけど、メインのラインは回らない(ように見える)ので、糸ヨレ激減!さすがヨリモドシ!やるじゃないか外人!

まだあるよ外人ネタ。最後にもう一個。米国ワームの人気カラーにウォーターメロンレッドフレークってのがあるらしく、日本でも各社ビミョウにウォーターメロン部が違うけど、各社から発売されています。で、この前の86の時、ゲーリーシュリンプの#318が沈んで行くのをみてると、WM部が水に溶け込んでるにもかかわらずRED/FLKが滅茶苦茶キラキラ反射してすんげーいい感じでした。なるほど、ラメってこんな効果があったのか!ってもの凄く当然な事を今更ながら気づいた!鈍感!あんまりワームカラーに拘り無いほうなんで。で、そーゆー事か!って思って、ジャッカルの#スヤマブラウンを砂地シャローで落としたら、これがまた本体が水に溶け込んで、尚かつ赤・緑ラメが目立つこと!もちろんいっぱい釣れました。「そんな常識的な事をなにを今更熱く語ってんの?」って感じでしょうけども、あの時の透明感のある濁り(水の色)+日差しの強さはオレの86史上初めてだったので、今更ながら気づいた訳ですよ。数年前の水が悪かったときはZOOMの黒青が良いと感じ、未だに2m以深ではロボワームのホワイトワンダー(青白)が一番釣れると信じて疑わないけど、水色によって、良いと思えるワームカラーが変わるんだナーと、今更ながら思った次第。

そんなわけでワームネタを書いたけど今日は河口湖です。そろそろ出発時間だ。あー眠い。

カテゴリ:釣り

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