またしてもELITEシリーズの話。今日は写真付き
で、すっかり水辺から遠ざかっておりますので、またしてもTVネタで恐縮です。
今日は、デジカメをもちつつ、録画した番組を観ました。
今回の放送は、シーズン終盤を前にしての「今までの大会を振り返っての必勝方」的なスペシャル番組。WAYS TO WINとかだったかな英語サブタイトルでは。
前半戦の優勝者がスタジオに来て、その時の大会を振り返る的な。
ネスト戦では、事細かにベッドの釣り方を説明してて、ここにも文化の違いが。
そんでもって、オレ的にビックリ&ガックリだったのが、アーロンマーテンス
大会の時はいかにもガイジン的な格好良さですが、スタジオで見てビックリ!
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髪 薄っ
ま、オレの中では何故かノムシュンとダブルイメージがあって、もっと若いのかと思っていたら38歳なんですね。年相応か。
で、この大会でアーロンは一日に100匹以上釣ったらしく、司会者が
「一般の人は、どーやったら、そんなスポットを見つけられるの?」
って訊いたらアーロンは
「魚探の等高線を見るんです。等高線でよい場所を探して魚群探知機を見ればバスが映ります」
って言ってた。等深線じゃなくて等高線。
で、画面に映ったのが上の図。
そう、たまたま、オレがこの前書いた内容でした。
いや、でも、そのGPSマップを見て、その時期・そのタイミングにどんな地形に行けば釣れるかどうかが解るのがプロであって、一般人はなかなかねぇ。
で、何度も書いてる「アメリカ式ランディング」ですが、写真に撮ってみました。
スキートリースがランディングするシーンです。
↑みんな、魚を寄せたらシートまで行って座ります。水面まで一番近くて、船縁がもっとも垂直になってて、尚かつ、エレキペラ・エンジンのペラから遠い部分だから、って理由だと思います。
ここで、ロッドのベリー部を掴みながらロッドを曲げつつ掴む方法とロッドをホッポリだして糸を手繰って掴む方法があるようです。
この時はロッドを持ってます。
で、魚の腹または背中を掴んだら、そのまま船縁に沿ってボートへ。
ま、ここまでは理にかなってて、意味が解るんですが、この選手の握力・腕力は凄くて・・・
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↑吠えつつもこの状態をキープしてました。このバス、相当デカイですよね。
ガイジン スゲーー
で、ちなみに、釣られるバス達は意外に大人しい。これは、もしかして、バスの大人しくなるツボを押さえてるんでしょうかね?
昔、日本でもそんな事が言われていたような。
んでも、ある筋によると、こーやって掴むと、その部分から皮膚病になって死んじゃうバスが多いとか。管釣りの死バスには人の手形がついてるとか。やっぱり、口を掴むとか、ネットランディングが優しいんですかね。
カテゴリ:釣り