胴突き仕掛け
何度も書いていますが、ツネのフックの上にスイベルかます方法。これ最高です。米国人がやっているようですが、ってか、そもそもコレは日本の胴突き仕掛けな訳ですけども、これにしてから、あの鬱陶しいラインヨレが無くなりました。
え?ツネでラインヨレないよ、っていう人はきっとワームとキャストのバランスが絶妙で、キャスト時に回らないんだと思います。オレもワームの種類によっては、気にならないし、落とすだけのツネの時も気にならない。でも、ボディーシャッド5インチでスリークォーターで投げるツネの時は、グルグル回って飛んでいくので、ラインがヨレヨレになって、ティップに絡みまくるんです。下手したらロッド破損の恐れもあり最悪ですけど、この方式にしたら本当にヨレない。写真のような子バス釣ると仕掛けがグチャグチャになるけど、それも軽減。
以前はシンカーにヨリモドシをつけていたけど、ソレよりも数倍効果あります。
スピニングのツネだと、ヨリモドシの重さが気になったり、ワームが小さいとヨリモドシにバイトされたりしそうで、オススメできませんが、ヘビツネの時はマジで良いです。
この際、カワハギみたいに、ヨリモドシ部に中オモリつけて、ハワセ釣りをしたり、メインシンカーを支点にして中オモリ部を揺らすシェイクとか。見慣れない動きにバスも思わずバイトか?
つーか、ムラハル氏はヘビツネの時、ワームのチョイ下にガン玉かませて、より変則的な動きを出す手法を10数年前からやっていたけどね。さすがですねあの人は。
ってか、ともかく、日本古来の胴突き仕掛けは凄いゼって話でした。
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