"穴撃ち"
2003年04月14日(月)河口湖
1匹 天気:曇り 水温:11℃気温:12℃手段:エレキ
■配線
つーことで、3年くらい放置してた560IIを2セット用意し、さざなみボートさんに行ってテスト。1号機はちゃんと機能したのでトランスデューサつけてケーブルを固定したりした。あとは、電源の延長ケーブルつけたり、Cクランプとマウントにあうネジを買ったり、ローボート用のイス買えばレンタルボートセットは完璧だ。と、思っていたら、事務所においてたはずのバッテリー充電器が無くなってた!ガビーン。去年バトラーもなくなったしなぁ。なんだかなぁ。
■釣りの話
で、配線を終え、せっかくなのでボートで釣りをした。ボートはフットターボのペダルを一時的に取っ払ったやつ。エンジンはなし。なので、近場の溶岩で穴撃ちをしてみた。穴撃ちってもシーバスのアレとは違い、溶岩のエグレや小さい穴にジグなんかを撃つヤツ。芦ノ湖でよくやられているやつね。せっかくのボートなのでこういう釣りをしてみたいのだ。
601MFBに12lbsフロロに1/8ozバレットシンカーにオフセットの1にパワーホグ3インチの組み合わせ。ちょっと、つーか、かなりシンカーが軽いなぁ。最初はややてこづる。でも、1/4oz以上にするとネガカリが心配。なので無理矢理ブレーキを全部解放して軽いので試した。
13時出船。直後、バスが逆立ちしたのが見えたのでちょっと間をおいて思いっきりフッキング。乗った~。楽しい!こりゃツレツレか?
でも、その後はぱったり・・・。バイトするというか、ワームに向かってバスがゆっくり近づき逆立ちするところまでは行くんだけど、どーもこの時期の河口湖のバスってバキュームが弱いっつーか、食っても反転しないっつーか、オフセットごと食わないっつーか、ともかくちゃんと食わないんだよね。逆立ちしてからちょっと間をおいても手応えゼロ。
つーことで8回くらい食うシーンは見たんだけど、結局16時までやって最初の1匹で終了。むーー。悔しいなぁ。
■BASS or ROCK
そもそもかなり至近距離戦なのでライン角度は垂直に近い。するってーと、テキサスリグの場合ラインとフックがV字型になっているわけであり、あーゆー吸い込みが弱い魚の場合、まともにフッキングできそうにないような気がしてきた。もちろん、小さいワームのワッキーとかリトスパのジグヘッドとかなら一撃で釣れるのはじゅうぶん理解できるけどな。
つーことで、アレをものにするには、やっぱりフットボールか。逆立ちしたら即フッキング!釣れるか根がかるか。BASSorROCK。根がかってもボートなら外せるしね。次回はそれを試そうと思いました。
■山中湖
ボート屋のみなさんが山中湖へオカッパリしにいくっていうんで同行した。って、釣り開始は18時前だけど。狭い桟橋に6人くらい。めっちゃ高プレッシャー。気温6℃で風あってスーパー寒い。みんなスピナベ・ミノー系なので、こっそり桟橋下をジグヘッドで狙ったものの、隣人がスピナベでヒット。放流魚っぽいのにスゲー引いていた。彼は山中湖初釣りでゲットし、かなり嬉しそう。更に、もう1匹ヒット。く~たまんねー。速攻スピナベロッドに変えるも釣れませんでした。