"スモールにスイムベイトは効くか?"
2002年07月13日(土)檜原湖
10匹 天気:晴れ 水温:水温21℃℃気温:気温17℃℃手段:おかっぱり
ちょっくら所用で檜原湖へ。ウオデスを投げまくってやるぞ。でもスピニング用品もばっちり完備。
■出た!でも・・・・
朝5時頃湖畔へ到着しいつもはいかない西側の道路をさまよったが、オカッパリ場を見つけることができない。京が森のワンドに期待をかけるが増水でアウト。フローター、ウェーダーの人はいたけどオレには無理っぽい。で、北端の護岸されているとこへ。護岸際に何度か通すけどまったく魚の姿は見えず。さらに北上し水面をのぞくも魚っ気なさ過ぎでパス。で9時頃までちょっと仕事。
再開。
早稲沢の桟橋はスーパー生命感あり。ワカサギ、オイカワの稚魚にバスの稚魚に無数のエビ。こりゃすごい。台風で増水してるのもグッド。周りの知り合いがミミズのツネ(前日入れ食いだったらしい)に励むのをよそにウオデスをどっぽん。小さい岬の頂上を通した瞬間すごーく派手な水しぶき!うぉーーー出た!まぁ乗らないけどさ。で、驚いたことに同じ岬で3発出た。まぁ乗らないけどさ。ラージより派手なバイトでかなり興奮&周りから歓声があがる。
さすがにスレちゃったっぽいので場を休ませて次のチャンスを待つ。が、その岬に釣り人2名が立っちゃった・・・あぁ。もうだめだ。
しかたなく周りのブレイクに捨てキャスト。でもねー30キャストに1回くらい出るけど、まったく追ってこない。100キャストで2匹くらい。やっぱりラージとは違うのかね?
■マメバスパラダイス研究所
ブレイクにジグヘッドを落としてフォールかスイミングかでまともなサイズを2匹ゲッツ。ちょっとでも風がでると一発で食ってくるしシャローでボイルが始まるのは前回と一緒。ほんで、奥の方の水面でやけに波紋がたつんで短パンサンダルウエーディングでそっと寄ってみると20センチ以下のマメがいっぱい浮いていた。さらに奥のワンドへ行ってみればそこはマメのパラダイス。虫やトンボの産卵にめちゃくちゃ反応してた。
クリープフライのノーシンカーでそいつらと遊ぶ。波紋の中心にポチャリと落とすと高確率でパチャ!っと出る。けどフッキング率はかなり悪い。で、見えないときは水面高速リトリーブするとどこからともなくロケットダッシュで追ってきてパチュ!っと水面を割る。こっちもフッキングがイマイチ。でも水面の釣りは楽しい!マメ相手にムキになって遊んだ(遊ばれた)。
仕事の時間が迫り岬へ戻る。と、待望の風が吹いてきた。(終日無風だった)チャーンス!
風が出ればいきなりフィーバーするのは前回よーくわかった。急にボイルも起き出した!スーパーチャーンス!1/32ozジグヘッドに変えブレイクへキャスト。思いっきりカーブフォールさせると「コココ!」釣れた!しかもスゲー引き!あー楽しい!っていうか引き強すぎであわててドラグ緩め。なんどもなんども沖へ走られながらもグッドサイズゲッツ。推定37センチ。オレの檜原湖レコード更新。
■またマメと遊ぶ
午後の仕事を終え1時間だけ知り合いのボートに乗っけてもらう。月島周辺の2mトップの6mラインハンプへ。とりあえずツネで1匹普通サイズゲット(300って言ってた)。で、またまたさっきと同じハンプ頂上に波紋がたち始めた。ツネのスイミングでワームを通すとワンキャスト3バイト。こりゃーさっきのマメだな?これは燃える。燃えすぎ。マス針ノーシンカーに変えて水面~水面直下を引きまくりのバイトありまくりの乗らないまくり・・・・
さらに燃えに燃えオレだけスーパーエキサイチング。ちなみに知り合いたちはトーナメントのプラなのでそんなノンキーにはまったく興味ナシ。一人はしゃぐオレ。やーーっと1匹ゲッツしたところでタイムアップ。あー楽しかった。
護岸のとこ。釣れそうに見えたけど・・・
最大魚
檜原湖を走るのは気持ちいいねぇ
普通サイズより難しいのよこのサイズは
釣果:10匹 狙ったマメ多数
本日のメイン仕掛け
ハートランドZ602LFS+TD-Z2004C+フロロ4lb+JH,NSワームは全部クリープフライ