スターな男 #25 レモン彗星(C/2025 A6)撮影チャレンジ・パート2
2025-12-02
そんなわけでこれ書いてるの12月ですがいろいろ忙しくて(主にオタ活)ブログ書く時間なくて慌てて10月ごろのやつ書いてます。そんなわけでこのポストはレモン彗星を追った数日間のオレの記録です。
彗星のごとくっていう比喩でなく本当に急にやってきたレモン彗星。最初のチャレンジは10月中旬にやってきた。ちょうどトップ50最終戦の最中に。
っていう話は以前書いた。
https://www.redpeppers.jp/unitoro/index.php?mode=permlink&uid=6639
その時のオレのベスト写真がこれ

このタイミングは明け方のワンチャンスだったけど、翌週からは夕方に見えるようになる。
ってことで、夕方のチャレンジの話。
10月23日レモン彗星チャレンジ2回目 自宅ベランダからトライ
昨年のアトラス彗星のときはとことん天気に泣かされたおれんち地方だけど今年のレモン彗星はけっこう晴れてくれた。23日もいい感じに夕方晴れたのでちょっと仕事中断して自宅に戻ってトライ(超絶休み無しブラックバス企業なのでこれくらい許せ)。
とりあえずRF70-200 F2.8でトライしてみる。アトラス彗星ほどの明るさはなくて探すのに苦労したけどアプリを駆使してなんとかファインダーに捉えることができた。彗星は低空にいるのでどうしても街明かりには負けてしまう。
市街地ではこれくらいが限界?
iPhoneでも撮ってみた。ギリギリわかるレベル。
10月27日レモン彗星チャレンジ3回目 神流湖まで行ってトライ
ってことで天気が良くても市街地ではあれくらいが限界っぽい。SNSのレモン彗星見てると、やっぱり条件がいい場所で撮ったやつはぜんぜんきれいに写ってる。悔しいぜ!ってことで10月27日も日中は快晴で空気もクリアだったのでチャレンジしてみた。メディアではやたらめったら「1000年に一度の」と強調してるが彗星ってだいたいそんなもんだってば。一生に何度も同じ彗星は見れない。
会社から一時間くらいで西の低空が開けていて街明かりが少ない場所はどこだろう?
ってことで一度も星を撮りに行ったことはないけども神流湖に決定した。ダムサイト付近は鳥の撮影でいったことがあって西のほうは民家がすくないのでけっこう暗いはず。ただ山の稜線の高さだけが心配だった。
ともあれ現場へGo!
到着。西の空はくっきりすっきり晴れていた。これはイケるかもしれない!!!
しばらくするとクルマが一台やってきて2名の同業者がやってきた。挨拶し軽くお話しながらシャッターを切った。

彗星撮った経験はこれで2つめなのでよくわからんのだけども、70-200のズームレンズの200mmで撮ってる。200mmで露出時間が長いと流石に星が流れ気味。500ルールだとシャタースピード2.5秒が限界。ってことでISO16000まで上げてシャッタースピード1秒で連写してみた。

一枚一枚はこんな感じ。ライトルームクラシックのノイズ除去を掛けた状態。

この状態でもぼんやりと周辺減光がわかる。
その状態の写真でライトルームでもっと明るめに現像するとここまで周辺減光がわかってしまう。

なかなかエグい!!
そんなエグい写真を複数コンポジットしたりするとこんな感じ

拡大すると長い尻尾がうっすら写ってるのがわかる。けど、この明るさのムラは酷い・・・

この時点でのオレのベスト写真はこんな感じ↓
自宅で撮った↓これよりはだいぶ進歩したけど(笑)

星の写真は撮影も大事だけど、その後のコンピュータ処理で化けるのはぼんやり知ってた。だけど、趣味としてまだそこまで時間は取れないオレなのであった(アイドルオタ活が忙しくて笑)・・・・
なお、このとき神流湖で出会ったオジサマ達は天文写真用のアプリを開発してたり天文写真の個展を開いてるような凄い人たちでびっくりした!
10月30日 会社裏でiPhoneで撮ってみた
神流湖での撮影である程度は満足してた。あとはコンピュータ処理でもうちょっとマシになるかな?って感じ。オレの中でのレモン彗星撮影ムーブは終わっていた。が、ちょうど会社の休憩時間が18時頃というものあって天気は毎日チェックして隙あらばiPhoneで撮ろうと思ってた。そして10月30日は見事にクックリ晴れたので会社裏でトライしてみた。
素iPhone16でも撮れた
拡大図

ちなみに同じ場所で同じ感じでiPhone15プロで撮ったやつのがよく写ってて驚いた。
10月31日専門の天体写真加工アプリをポチってYouTubeで現代の天文写真について勉強してみた
そんなこんなで10月31日~11月頭は奈良県へ出張。行きの車内で8時間くらいずっと現代の天体写真についてYouTubeで勉強した。そして天文写真専用の写真加工アプリをポチっておいた。
出張から帰ってきてちょいちょいPCへ向かって先日神流湖で撮影した生データを加工してみた。
専門の機器でも周辺減光はどうしても避けられず、どうやら周辺減光と逆のパターン画像を使って打ち消す「フラット補正」という仕組みがあるらしい。逆位相の音をぶつけるノイズキャンセリングヘッドホンみたいなやつ。
ってことで専門ソフトと格闘しフラット補正でなるべく周辺減光を打ち消したレモン彗星の最終形がこちら

拡大するとノイズでガビガビだけど

現時点でのオレのMAXがこの写真。
これ以上のクオリティを求めるのであれば専用の望遠鏡・CMOSカメラ、そして赤道儀が必要になる感じ。それらのセット一式揃えると30万とか40万くらいらしい。
40万をどうとらえるか?
バス釣りでいう、ライブスコープとか自動エレキな感じ?
カメラでいうと、野鳥撮影レンズのゴールはこういうレンズなんですよ。キヤノン600mmF4単焦点で180万円

メーカー違うけど野鳥撮影の最高峰と思われるカメラ本体が90万

ソニーの600mmF4レンズで210万

α9IIIと600mmF4で300万
なかなかの値段・・・・
って考えると、天体撮影用が一式40万ってめっちゃ安く感じてしまうオレ。
星とカメラとコンピュータが好きなオレには最高の趣味だと思うけど天体撮影する時間的な余裕は皆無なので今は無理だけどいつかトライしてみたい。
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