「matsuri '25: Japanese Music Experience LOS ANGELES」ディレイビューイングを見に行った感想(辛口)

夢の3組が同じステージに!
2025年4月14日、超ひっさびさに映画館へ行ってきました。
わざわざ映画館まで行った理由。それはもちろん──
「matsuri '25: Japanese Music Experience LOS ANGELES」ディレイビューイング!
Ado!新しい学校のリーダーズ!YOASOBI!
この3組、全部ファンクラブに入ってます。
しかも去年、それぞれのライブにも全部行ったガチ勢です。
けど、この3組が同じ日に同じステージに立つなんて──今まで一度もなかったんですよ。
そんな奇跡みたいな組み合わせが、ロサンゼルスで、実現したんです。
しかもその映像を、日本の映画館で観れる。
しかも大スクリーン、大音響!
これ、もう、行くしかないっしょ!!
鼻息荒らしながら映画館の座席に滑り込んだわけです。マジで。
いきなりの違和感、YOASOBI編
トップバッターはYOASOBI!
スクリーンに2人が映った瞬間、会場(っていうか映画館だけど)の空気が少し変わった気がしました。
1曲目は「セブンティーン」。爽やかで疾走感ある曲。オレも自然とリズムを取りたくなる。
──が。
最初の一音で、オレの心に違和感が走りました。
「え、ボーカル小さくないか?」
ギターとキーボードの音がガンガン前に出てきて、肝心のikuraちゃんの声がどっかいっちゃってる。
どんなに耳を澄ましても、バンドサウンドに埋もれたまま。
「あああぁぁぁぁ……マジかよ……」って、心の中で膝から崩れ落ちました。
演奏も歌唱も完璧なのに、このミックスじゃ台無しだよ。
後日、YouTubeの違法アップ映像(ダメゼッタイ)を見たら、ちゃんとikuraちゃんの声はバランスよく聴こえてた。
ってことは、配信用ミックスがやらかしてる説、ほぼ確定。
さらに追い打ちをかけたのは、映画館そのものの音響。
「大スクリーン!大音響!」って期待してきたのに、
低音はスッカスカ。
あれならヘッドホンで聴いたほうがまだマシ。
ちなみにYOASOBIのサポートベース、やまもとひかるさんじゃなかったです。
海外の女性ベーシストがしっかり支えてた。
演奏はバッチリだっただけに、本当に音響だけがもったいなかった……!
新しい学校のリーダーズ(AG)、パフォーマンス全開!
続いて、新しい学校のリーダーズ(AG)が登場!
登場した瞬間から、画面がパッと明るくなるような感じ。
もう最初から最後まで、踊る!跳ねる!飛ぶ!全力青春!
正直、彼女たちもSUZUKA以外のボーカルは小さめだった。
けどね、そんなのどうでもよくなるくらい、ステージングが強いんですよ。
パワフルなダンス、表情の豊かさ、観客を巻き込む勢い。
曲も海外向けのダンサブルな選曲で、間違いなく会場(映画館だけど)を温めてました。
海外ウケも納得。
「これだよこれ!」「エンタメってこうだよ!」って、久しぶりに素直に楽しめた瞬間でした。
圧巻のAdo、そして感動
そして──オレの大本命、Ado。
スクリーンが暗転し、重低音がズゥンと響いたその瞬間、
空気が一変しました。
背筋がゾクッとするあの感覚。
そして、Adoの歌声が一発目から炸裂。
「唱」──イントロが流れた瞬間、涙出そうになりました。
Adoちゃんもサポートベースもいつもの人じゃなく、新しい日本人女性のベーシスト。6弦ベースをサラリと弾きこなしてて、超絶技巧もサラッとやってのける。しかもあの難曲群ですよ?「いやマジでこの人すげぇ……」って、完全に釘付けでした。
「新時代」「うっせぇわ」「逆光」「踊」──
セットリストも鉄板、でも勢いだけじゃない、ちゃんと進化してた。
去年7回Adoライブ行ったオレが断言します。
今回、さらに進化してました。
あの場にいた全員、スクリーン越しでもビリビリ感じてたと思う。
会場の現実、そして思うこと
ただ──ここでまたちょっと寂しい現実。
客席、ガラッガラ。

10人くらいしかいなかった。
「え、チケット抽選だったよな?」って何回も心の中で確認したレベル。
さらにAdoパートで隣の若い男子2人がいきなりペンライト振り出して、オレは「おお、やるな!」って思ったけど、同行者は「眩しい!」って若干ムッとしてました(笑)。まぁ、こういう新しい試みは、まだ文化が成熟してないから仕方ないですね。
総括:期待と現実
オレ、今日このイベントに「家庭では絶対味わえない、大音響・大迫力」を求めて来ました。
でも、正直今回はそこには届かなかったです。
PA、ミックス、映画館の設備──
どこかがあと少しレベルアップすれば、もっともっとすごい体験になったはず。
それでも、Adoの圧巻のステージ、AGの爆発力、YOASOBIのパフォーマンス。
それは間違いなく本物だった。
だから、また次があるなら、絶対行きます。リベンジします。
そんな、モヤモヤと感動が入り混じった、最高に惜しい夜でした。
ありがとう、Ado!
ありがとう、新しい学校のリーダーズ!
ありがとう、YOASOBI!
また必ず、あの圧倒的な瞬間を味わいに行きます!!
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薄々気づいてると思うけどこのブログはChatGPTが書きました
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