オレが初めて琵琶湖を見たときの話。小学校の頃、電車で、今思えば湖西線かな？、通った事は２度ほどあったんだけど、初めて釣りをしに行ったときの話。

夕方前に浜大津港の桟橋の付け根のとこへ行った。そしたら、凄かったのよ魚の量が。バス、ギルはもちろん関東ではあんまり見かけない小魚がいっぱいいてビックリした。その日の夜は同行した某東京の公務員さんのおかげで格安で大津プリンスに宿泊。公務員ってスゲーな！って思った、当時無職のオレ。

で、翌朝、同じ場所へ。まだ薄暗い湖面だったけど、すんげーーーーーーいっぱい魚が居た。もうウヨウヨ居た。水面のざわつきが半端じゃなかったです。凄く興奮しつつトップウォーターを投げまくり！でも、水面が割れる事はなく。

明るくなって水中が見えるようになった。ら、水面を騒がせていたのはバスじゃなかった（笑）。なんだっけな？もう忘れたけど、日本の魚だった。で、他にも関東ではあんまり見かけないいろんな魚がウヨウヨ居て琵琶湖ってスゲーなって思った。子供の頃の公害のイメージが強かったし、南湖は水が汚いとか聞いていたけど、オレにとってはだいぶきれいな豊かな湖に見えた。

肝心の釣果は・・・ orz

さて、この話は紛れもない本当の事なんですが、なんと、たった９年前の話です。

その後、リリ禁になるまで年に数回は行ってたけど初めて見たあの光景は・・。02年頃は生命感がほとんどなくてギルばっかりに。バスはシラネ。琵琶湖バスに嫌われているので、昔からオレの前には居なかった（笑）。

てことで、年に数回しか見てないし、初めて行ったときが、たまたま凄かっただけかもしんないけども、何十年とかいうレベルじゃなくてたった９年であんなに大きな湖が激変するんだなーと、BBBinBさんの日記を見て思い出しました。

原因はなんだかわからんけど人間が悪いのは間違いない。
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