そんなわけで昨日の朝「八郎に来てるんですが、釣れない、助けて～」っていう電話が。

って、オレも助けて欲しかった感じですが（笑）

オレが行ってたときは南東の強風だったけど、その日は南西の強風だったようで「風裏なき荒れ荒れ」だったみたい。せっかく楽しにみにしてGo86したのに残念ですね。

でも、オレの3日目の午後に釣った最後のバスは、明らかにそれまでのバスと違う感じだったので、これからは日増しに良くなるはず。特に4日は強風がおさまるようなんで、遂にハルバクか？！ってPCの前でツイツイ妄想しちゃうわけですが、現実は果たして？

9日に桧原湖出張なんで、ついでに秋田まで行っちゃおうかしら？！ついでの割には遠いんですが。ってか逆方向。

そんなわけで最近はどの釣り場でもスタメン入りしてるビーフリーズ78SPです。

オヤジ船に乗っていた頃シーバスの90%はこれで（正確にはシンキング）釣ってたけど、やっぱりもともとバス用だけあってバスも本当によく釣れますね。

(1)とにかく丈夫。フルキャストでテトラに当ててもリップ折れの記憶なし
(2)固定重心なので、常に姿勢が安定してる、泳ぎだしが良い
(3)短いリップの割にはそこそこ潜る。
(4)ツイッチ入れも深度変化が少ない（あっちゃこっちゃ向かない）
(5)ベイト・スピニング両方でOK

そんな感じでジャークベイトとしてツイッチして釣れるのはもちろん、(1)(3)のおかげで、ナニゲに普通にただ巻きしてもよく釣れます。クランクとスピナーベイトの中間ってか補完ルアーみたいな。

そして、この前の86で気付いたのは、ピンスポットを狙う釣り。沈まないセンコーノーシンカー的なイメージで使ったら良いサイズが2本釣れました。「ここぞ」っていうピンのちょい向こうへピッチングしてスポットで軽くツイッチしてゴン！みたいな。角で隠れてエサの通過を待っているやつが一撃！的なイメージで。これが出来るのはやっぱり上の(2)(4)のおかげだと思います。あと、止めたときの例の「ブルッ」って震えるあの動きがバスのスイッチを押してそう。

シーバスをいっぱい釣っているので、おそらくオレの中で、一番魚を釣ってるハードルアーのがビーフリーズ。手に入れやすいし、そんなに高くないし、なにより丈夫で長持ち。これはいろんな意味で優秀なルアーですね。