遠心ブレーキ

2010-06-11   

そんなわけで先週の火曜日にフルーガーのベイトリールを5投だけしました。投げたのは3/8oz半田ジグにスピードクローをトレイルしたやつ。

フタを開けてセットする遠心ブレーキは全部ON、マグネットブレーキは5くらい、メカニカルやや強めでフルキャスト。

バックラッシュこそしなかったけど、飛行の中程でスプールのラインがめちゃくちゃ膨らんだ。

なので、マグネットを8~9に設定。

それでも、膨らみが収まらない。

マグMAXなうえにこれ以上メカニカル閉めたら全く飛ばないじゃん!

ダイワのマグフォースV(厳密にはその前のマグ)からバス釣りを始めたイワユル、ブーマー世代のオレなので、ダイワの楽ちんブレーキ温室育ちな訳です。

他のブレーキは雷魚の時に古Abuを借りるか、自分のダイワスネークヘッドカスタム(遠心)のみ。雷魚の場合は重くて空気抵抗の少ないフロッグを思いっきり振り切るだけなので、バス釣りほど面倒なアレは無いわけです。

そんなわけで、マグブレーキ+遠心ブレーキという最新ブレーキシステム(?)はオレには使いこなせないって感じ。

オカッパリ派で一日中ワンタックルのみだったり、一日ひたすら同じルアーを遠投するだけの釣りなら、セッティングを詰めると気持ちよく使いこなせるのかもしれないけど、基本的にベイトタックルは秋田で使うので、頻繁にタックルを持ち替えるわけなので、やっぱりダイワで統一がベストだなーって。

そんなわけで、このリールは中古で買い取ってもらいました。ブレーキを使いこなせない事を説明しつつ。

で、「本当に遠心ブレーキ全部ONですか?」ってきかれた。ちょっと自信ないけど・・・

サイドカバーを開けてみたら・・・・

「ブレーキ全部OFF」でした(笑)

そりゃーラインも膨らむわっ!って感じだけど、クラッチが硬すぎるのも気になっていたので、とりあえず、そのまま売りました。そもそも大会賞品だし。

ってことで、その売ったお金とこの前の出張交通費精算分が財布に入っていたので、思わず気が緩んで、中古ロッドを物色。

テムジンのTXFC-66L  クオッドツイスターが予算内だったので電撃購入!

●Length:6’6”●Power:Light●Lure Weight:1/8~1/2oz●Line:5~12lb
¥61,950(本体価格¥59,000)

スピニングの繊細さとベイトの強靱さを兼ね持つスパイラルシェイカー。
 
クオッドツイスターはクロスファイアシリーズの中では唯一のスペシャリティーロッド。スピニングロッドのような繊細な操作性と喰い込ませ能力を備えた、エキストラファーストテーパー、エキストラソフトティップ採用のワーミング&ジギングロッドです。ソフトティップベイトロッドの致命傷だったフッキング時の極度のティップ笑い、ブランクスを擦って発生する金属的なライン鳴きを完全に封じ込めるクロスファイアスパイラルシステムを採用。また、ダウンショット等で多発するラインツイストによるティップラッピングを解消するMNトップ&LDBガイドシステムをティップ部分に採用、下向きガイドと相まってスラックラインの操作性を飛躍的に向上させています。シェイキングを中心とする繊細なワーミング、バーチカルに攻めるメタルジギングに圧倒的アドバンテージを得ることが出来るモデルです。

ですってよ。まるで今でいうベイトフィネスロッドのようなコピーだけど、とりあえず軽めの巻物に使ってみよっと。

カテゴリ:釣り

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