頑張れ若者!
そんなわけで仕事柄、某釣り専門学校生徒と話す機械があるんですが、この前一緒に釣りをした若者に「将来どーすんの?」って聞いたら「メディアプロになりたい」と。
おっさん、ビックリしちゃったよ。
釣り業界に就職したい・トップ50に上がりたいってのは何度か聞いたし、最近では琵琶湖ガイドが一番人気ってのも耳にして驚いたけども、まさかの「メディアプロ」。
要は雑誌やTVにでるアングラーになりたい、と。
けど現状、メディアに出てるアングラーはほぼ99%メーカーの宣伝をしてるわけで、釣りの上手なアングラーが活躍できる訳じゃないよ、って事は彼も知っていた。
だから、メディアプロになるには有力メーカーのプロスタッフになるしかないわけだけども、それはかなりの狭き門。
とりあえず、おっさんが彼にアドバイスしたのは、一生懸命(中身のある)ブログを書くことと、募集してるのならばメーカーに釣果レポートを送り続ける事の2つ。もちろん見た目も大事だし釣りは(ある程度は)上手くて当然だし釣りの動作は美しくあるべきだし人を惹きつける話術、文章力も必要だし、取材なんかの時間を作れる環境・財力も必要かもだけど、とりあえずその2つを頑張れ!って言っておいたけど合ってるのかなw
10年20年後のバス釣り界はどーなっているんでしょうかね。
無くなっている・・・ってのは勘弁w
カテゴリ:釣り