植物判定器っていうアプリ

2013-05-11   

そんな訳で我々釣り人は湖だけでなく、常に身の回りの動植物にも気を配っている(はず?)わけですが、最近偶然にも2つのことが重なった面白い事が起こったのでネタにしてみます。

うちの会社の裏にはいろんな雑草が生えてます。アスファルトとコンクリートの間に逞しく生きる雑草が。たんぽぽ以外名前は知りませんw

喫煙所でもあるので、毎日よくそれらの草花を眺めています。

んで、この前の琵琶湖で昼休みにふと浜の草花を見ていたら・・・

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うちの会社の周りに生えているのと同じのがけっこういっぱいあったんです。埼玉と滋賀で同じ雑草が生えているってことはきっと外来種なんでしょう。

で、その中でも極めて目立つのが↓このオレンジ色の花を咲かせてるやつ。上の写真には映ってないけど手前側にいっぱい生えてました。

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午前中に数個の花が咲いてて、夕方にはぜんぶ無くなってる不思議な花。

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葉っぱ部分はヨモギっぽいんだけど、この花、昔から生えてたとは思えないです。

割りとここ数年で見かけるようになった気が。ってか、意識したのは今年が初。

 

で、この花はいったい何なんだろう?って思って調べようとしたけど、手がかりが少なく断念。

そんな中、ツィッターのタイムラインに流れてたのが

 iOS アプリ「植物判定器」、カメラで撮影すると名前と解説を表示

っていう記事。

http://japan.internet.com/allnet/20130509/4.html

なんてタイムリーな!!!!

っていう偶然が重なって、さっそくインストール。

写真を数枚撮影し、アプリにアップロード。

ところが、最後まで処理できず失敗orz 「位置情報を確認中」っていうのが出っぱなし。このアプリのGPSはONにしてるけどダメみたい。

ってことで、初日は諦め。

んが、翌日、ふと気づいた。もしかしたら写真のEXIFに載っている位置情報を使うのかな?ってことで普段はOFFにしてるカメラアプリの位置情報取得をONにして再撮影。

そしたら、今度は正常にUPできました。

で、すぐには判別されないようで、しばらく放置。30分くらいしたら「判定できました」って通知が来た。

結果はご覧のとおり。

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ナガミヒナゲシっていう外来種なんだそう。

Wikiによれば

 

日本では帰化植物として自生している。1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している
アルカリ性土壌を好むと考えられ、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる。日本では年度変わり以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩や中央分離帯、空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんどの株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。
という事。名前でぐぐるとヒステリックなブログも見つかったり。
 
 
そんな2つの偶然が重なったネタでした。
 

という話を嫁にしたら、嫁もまったく同じ事考えてて2週間前にググって調べてたww
 
ちなみに、このアプリ、画像データベースとか画像認識技術を使っているんでしょうね。なかなか凄い技術です。ってか、人力だったらもっと凄いけどw
 
で、はじめの一回は無料だけど、2回目からは有料!!!しかも一件につき85円なんだそう。ちょっと高いわー。
 
興味のある方は以下の記事を御覧ください(・ω・)ノ

http://www.appbank.net/2013/05/10/iphone-application/598448.php

 

カテゴリ:PC・スマホ・WEBネタ

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