秋は読書。って訳ではなく、アメリカ行く前に成田の本屋へ行ったわけですよ。第1ターミナルだったので、本屋がとてもショボイ。読みたい本はまるで無しで困った。なので、コレ買っておけばまー間違いないだろう、とベストセラー系に手を出した。なんたって売れてるんだから面白いに違いない。ってことで５～６冊買ってみた。その中で一番売れているのに全く面白くなかったのが200万部発行の「バカの壁」。

なんでこんな本が今年のベストなんだろう？

オレがバカなだけ？タイトルと帯のコピーに騙された感が。あまりのつまらなさに旅行中は挫折。家の風呂で読むことにした。いつになったら面白くなるんだろうと無理矢理読んだけど、結局非常につまらない。ヨメも風呂で読んでいたらしく、この前高速走りながらいかに面白くないかを語ってて降りるべきICを通り越したくらい面白くない。

もちろん、頭の良い人なら「面白い！」って言う人もいるんだろうけども、なぜにベストセラーなんだろう？マーケッティングの勝利？

なんだよ、日本国民はみんな優秀なんだなーと思いつつ、amazon.co,jpの書評みたら、概ね不評。「買った自分がバカだった」とか（笑）。やっぱりみんなそう思ったのね。良かった。

同時に買った、似た系統のベストセラー本も多くはハズレ。唯一のアタリは琵琶湖の鶴巣さんもオススメしてた「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」でした。
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