ソフトシェルオモリ
そんなわけでバス釣りネタじゃなくてカワハギネタですスミマセン。
カワハギ釣りは「砂地の根周り」で釣りをすることが多いんですけども、シンカーがボトムの硬いところに当たる感触とカワハギとかフグ系、ベラ系の歯が硬い系の魚が囓る時の感触が結構紛らわしいんですよオレの場合。
タカヒロBさん並みの達人には鼻で笑われそうなんですけどね。
特に、船がナチュラルドラッギングの時。自分で操船してるボート釣りとか止水のオカッパリだと、ツネとかやってて、自分が「止めて」ればシンカーも必ず止まっている訳で、もし動いたら魚からの信号だ、って解るけど、乗合船だと、それが解りづらい時もあるわけです。地形が複雑な場所だとポイントが変わる度に流れの強さ・向きが変わったりして、更に風も加えると余計複雑。
水曜日に乗った船は基本的に潮に流されっぱなしで、極まれにエンジンでバックファイヤ~してました。それは、オオドモに居たから解ったようなもので、それ以外の席だと解りづらいかも。
そんなわけで、オモリをボトムに付けっぱなしでポーズしてても、意図せずにボートが流されると、当然シンカーはボトムを引きずられて、紛らわしいノイズになるわけです。
で、カワハギ釣りでは未だに鉛シンカーが主流です。あれのサイズでタングステン系だったら恐ろしい値段と恐ろしいノイズになりそうです。バス釣りの場合、テキサスやヘビツネでは硬いところを見つけるのにもう鉛には戻れないけど、カワハギの場合は鉛シンカーですらカチカチノイズが気になる。
ってことで、シンカーを丸ごと柔らかいナニカで包んでみたらどうなんでしょう?ちょっとはSN比が向上する?か?
カテゴリ:釣り