八郎で雷魚が釣れちゃったら

2010-06-19   

このコースを通せば釣れちゃうんじゃないの?

ほら来た~

しかも良いサイズ!

アレ? でも違う・・・

orz

20100619090621_1.jpg

今ツアーでは3匹の雷魚が釣れたわけですが、すべてが「超期待して投げたコース」の時でした(笑)

以前ルアーを外そうとして2万円のフィッシュグリップを水没。今回も大きいペンチを水没させました。

なんで、水没するかというと、実際に釣り上げた人は解ると思いますが、大人しくなっている雷魚もフックを外そうとすると突然「爆発」するからです。まさに爆発としか表現しようのない感じのスピード・規模で大暴れ。一瞬何が起こったか分からない感じで、ペンチとかフィッシュグリップが飛ばされる訳です。

と、同時に、リールのクラッチが入っている時は、ロッド破損クライシスも。今回もこの雷魚を釣ったあと、ペンチが飛んで、グラスロッドの先端3割があり得ない角度で曲がってました。一番やってはいけない曲がり。グラスじゃなかったら折れてたかも。

幸いまだケガはした事ないけど、口にルアーがついたまま、自分の指にトレブルフックが刺さったりでもしたら大惨事です。

雷魚の目にタオルを被せると大人しくなるって説もあり、確かに効果的ですが、プラグの時はそれもできない。

ともかく、ボート上の雷魚は、(1)自分の怪我 (2)ロッド破損 (3)小物紛失 (4)ルアー破損などなど危険がいっぱい。

で、(2)のロッド破損について、ようやく対処方法を思いつきました。

それは、釣り上げたら、ラインを切っちゃうことです。とりあえずルアーとロッドを分離してロッドを安全なところに置く。それから外せば良いってことに気づきました。

(1)(3)はじゅうぶん注意するしかない感じ。(4)は諦めるしか無いか。

それと、もしシングルフックのルアーで掛かってボートっぺりまで寄せて唇に掛かっているのが確認できたら、ランディングせずにフックを外す手もありです。オレもこの手は使います。でも、これも、突然暴れたりするので注意が必要。特にロッド破損には注意。

そんなわけで、オレの場合は雷魚が釣れちゃうことを想定して、大きいペンチとネットを積んでて、なおかつ雷魚を触れるからいいけども、ナニゲに多くのバス釣りマンは、触れない人が多い。オレも昔はそうでした。で、結局雷魚が掛かるとランディング前にラインを切る人も少なくないようです。マス針とかならまだしも、大きいジグとかプラグを口につけたままの雷魚がどうなるかは容易に想像できるわけですね。確かに気持ち悪いって思われがちな魚ですが、見慣れるとかなり可愛いんですよ(特につぶらな瞳)。バスと同じ魚、我々と同じ生き物なので、みなさんいたわりましょう!

カテゴリ:釣り

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