冬のバスが釣った後に曲がりっぱなしになる理由
そんなわけで一昨日の晩、録画していた釣りビジョンを見ながら晩ご飯を食べていたらヨメが「飯を食いながら○○○はネーヨ」って苦言を呈したw ウム。確かにね。TVに出る人は小奇麗な方が良いと俺も思う。と、同意して地上波に・・・ってか、今は地上波じゃなくて、普通のTVに戻した。
ら、そこには江頭2:50が出てた。
いや、こっちのほうが酷いぜw 面白いけど。
そんなわけでツィッターをやっていると、たまに宣伝っぽい感じでフォローされることがあります。釣りの話題を書いていると、その発言がキーワード検索で引っかかって、その筋の業者っぽいユーザーにフォローされたり。ま、こっちがフォローしない限り実害はないんでほっとくのがベストですが、まれにお宝を見つけることも。
そんなお宝の一つが「さかなラボ」っていうブログ。
釣り好きの人って魚自体が好きだったりするケースが少なくないと思います。そんな俺も生まれて初めて買ってもらったのが昆虫図鑑、そのつぎが魚図鑑でした。幼稚園か小学低学年かは忘れたけど、ともかく魚図鑑ばっかり見てて、あの頃覚えた魚の名前は今でもよく覚えています。釣行ってて外道で釣れてくる魚の名前もだいたい分かるけど、それも30年以上前に覚えたやつ。子供の記憶力ってすごいですよね。今なんて3秒で忘れるけどw
で、話を戻して。
そんな魚好きのみなさんにおすすめですこのブログ。
今日のエントリーでもとっても興味深いのがあったのでこたつ記事的に紹介します。
魚の筋肉は水温が下がると動きにくくなるんだそうです。多くの魚が水温が下がると活性が下がるので、ま、当たり前っちゃ当たり前ですけど、たんに人間みたいに「寒みーーダリー、動きたくね~」って感じで活動が鈍くなるわけではなく、筋肉が動かなくなるとは驚きですね。
寒い時期にバスを釣った時に、あんまり暴れずに大人しいのも、釣った後に尻尾が曲がったまま戻らないのも、つまりは筋肉が動かないってことなんですよねきっと。
前にも書いたネタだけど、俺が見た今まで一番衝撃的だったシーンは、春の西湖、水温3度か4度の時、キビアダーに超ゆっくり浮いてきて、水面のそれをなんとか食べようとしたけども、食いそこねて、そのまま縦のまま真っ直ぐ真下にバスが落ちていったやつ。
あれはマジでびっくりでしたよ。口開けたままスローモーションみたいに垂直に魚が落ちて行くんですよ!なかなか見れない光景です。今思えばアレもあまりにも寒くてそーなったんでしょうね。
で、そのブログに話を戻すと、鯉の特殊能力について書かれています。寒い時期で他の魚がまったく見えない時でも鯉だけはシャローをうろついていたり、朝イチに誰よりも早く行動するのも鯉だったりするのはきっとこの能力のおかげなんでしょうね。
内水面ではどこにいっても鯉はいます。海のボラなみにどこにでもいる。淡水最強魚はやっぱり鯉か!
そんなわけで他にも小田原港の水揚げがリアルタイムで紹介されていたりしてかなり面白いブログです。みなさんもぜひ。
カテゴリ:釣り