八王子の偉大すぎる釣り馬鹿（ほめ言葉）が！

バス釣り有名人はいっぱいいますが、大きく分けると

１・トーナメント系
２・メーカー系
３・無所属

で、最近は１と２の兼業が多いですね。オレが見た範囲では１の人たちは「争う」事が大好きで「トーナメントじゃないと燃えない」タイプ。２の場合、取材なんかでは一生懸命釣りをするけども、取材が終われば釣りも終了。釣りビジョンなんかでも大きいのをキャッチしたあと「これで仕事終わり」とか言っちゃうタイプ。ちなみに３は純粋な釣り馬鹿が多いんだけど、次第にメーカーの息が掛かって２へ移行するのが最近の流れでしょうか。

で、俺が見た並木さんは１・２でありながらも、マジで釣り好き。変人扱いされがちなオレから見ても驚くほどの釣り好き。まさにBASS or DIE。何度か取材現場に遭遇したけど、あんなに湖上にいる時間が長い人は見たことない。いつだったかも、夕方バズベイトでとり逃した魚がいて、翌朝、取材が始まる前にボートを出してそいつをやっつけに行ってた。惚れた（笑）。

そんな訳で、それくらい釣り馬鹿な人が大好きなオレなわけですが、並木さんを上回る「夕方の最後の一投」が翌朝まで続くという噂の村越さんがオレの中での最尊敬人物です。--------