実はブラックバスって皆さんが思うほど・・・
この写真は山梨県忍野にある水族館で撮ったものです。
バスもギルもめっちゃ浮いてました。過去に何度かクリアレイクで水中カメラ沈めたことありますが、基本的にブラックバスって浮いてます。濁り水は見たこと無いので謎ですが。
オレの自慢の魚写真ライブラリからピックアップしたのが以下の魚達。
明らかにボトムにいそうな魚達。注目すべきは口のカタチ。ボトムのエサを食べる魚達はたいてい口が下向きの構造ですよね。
次の写真は中層~表層によくいるお魚たち。みんな口が上を向いてます。
はい、もう皆さんお気づきですね(-ω☆)
スモールマウスバスも
ラージマウスバスも
上向きの口をしています。
そう、オレがワームを沈めると釣れないのはこれが原因なのではないかと思います(*´ω`*) だって、生き物として本来は上方向にあるエサを食べる口の構造じゃないですかブラックバスって。
なのでタイトルの続きは「実はブラックバスって皆さんが思うほどボトムのエサは食べない(本当は食べたくない)」って思うんです。本当なら細長くて中層を泳いてる小魚を食べたい。けど、それだけでは生きていけないのでボトムにいるハゼ系やエビ類も止むを得ず食べる。食べるけども、口の構造からして下にあるものを食べるのは本来は苦手だよな~っていう思いのもと、表層の釣りばっかりやってます(*´ω`*)
が、しかし、ボトムって釣れるんですよね!(オレを除く)。やっぱり追い詰めた感があるとか、なんやかんやいっても日本ではエビハゼ食いが多いとか、いろんな理由があるんでしょうけどね。バス釣りの基本はボトムって言葉もありますしね。
よし来シーズンこそボトムの釣りを鍛えるぞ!(毎年無限ループ)
カテゴリ:釣り