DICTS吉田さんの「ボトムをとるためには？」エントリーを見て目から鱗でした。オカッパリはともかくボートで1/16ozだと３～４ｍだと、もうナニがナンダカサッパリ状態のオレ様です。8mを1/32とか1/64でやる人も居るっちゅーのに。この前の河口湖では4mで3.5g（ツネの話です）でなんとか解る感じでした（強風ってのもあったけど）。なんでオレはこんなに駄目なんだろう？って思ってたわけですが、吉田さんのを読んでやっと解った。自他共に認める「待てない」オレなので、ラインが止まる事で着底を認識してベイルを戻して釣りの動作に入る訳ですが、それでは早いって事ですね。３～４ｍの釣りは主にウィードだったりします。キャストもチョイ投げするわけです。そうすると横が10mで縦が4mだとラインの角度が40℃くらいになるわけです。で、現実にはラインが直線じゃなくて着底直後は逆Uの字に近い弧を描いてるはず。そこで横方向にロッドを動かしても、ワーム・シンカーは斜め上に引っ張られる力が働くから浮き上がっちゃって底を取れない。っつー事だと思うんですけどね。だから、着底後ラインを沈めてできるだけ沈める、もしくはもっと飛距離を出して角度を小さくしてから釣りを始めると良いんだと思います。これがディープの縦の釣りの時は話が違ってくるわけで、ミドルレンジのウィードを狙う時が一番難しいのは、こういう理由だったのか！！！！！ってマジで感動してます。ってことで目から鱗です。苦手なライトリグを沈める釣りがちょっとだけ好きになった気が。吉田さんに感謝です。