10年ぶりに映画見たw 「BEAT CHILD 1987」
そんなわけで以前、映画関係の仕事を頻繁にやっていたけど、見ることにまったく興味が無いオレです。だいたい公開の2~3ヶ月前に仕事して、TVなんかで宣伝が始まると「あ~この映画しってる!」、ただしタイトルのみ・・・っていうw
最近映画に言ったといえば2003年のJBワールドシリーズ芦ノ湖戦のとき、濃霧で一日中止になって、ジャッカルのみなさんと沼津だったかに下山して暇つぶしで観たくらい。10年前ww
で、そんなオレが重い腰をあげて行ったのがこの映画。
TV放映・DVD化・ネット配信一切無し
なんだそう。ベアバレイで今週いっぱいやっているそうなのと、21時20分から見れるので、昨日の会社帰りに嫁と行ってきました。
目当てはBOOWYとレッドウォーリアーズ。
今の映画って予告・宣伝が長いのね。イオンの映画館なんだけど、イオングループのCMが超~~長い。21時20分から本編が始まるのではなく、CMが始まるのか・・。超~~イライラして、すでに帰りたいモード。あんな長々とイライラしてる状態で見せられる広告は逆効果な気がw
そんなこんなで15分もCMを見せられやっと本編。
この映画はライブ映画ってか、ドキュメンタリー風。野外ライブなのに75mmという大雨に見舞われたってやつ。最近のゲリラ豪雨ってあるじゃないですか。あんな感じの雨がずーーーっと。7万人が深夜の豪雨・強風にさらされるって映画。
ちょっと見てて悲惨・・・
ってか、昭和の人間って丈夫だと思った。これ、ひ弱な平成の人間だったら何人か死者がでたんでは?っていうくらいの雨と風と寒さ。実際500人が救急車で搬送されたらしいけど、現代だったらその数じゃ効かないでしょうね。ってか、今どきあんな悪天候下でやったら、モンスターな人たちがクレーム言いまくってネットで炎上>社会問題化してそう。26年前はオオラカな良い時代だったな。
オレのお目当てのレッドウォーリアーズ、BOOWYは良かった! 今やお笑いタレントと化したダイヤモンド☆ユカイだけど、当時はやっぱりカッコイイ。小野さんに似ててw 『アウトルーブルース』のライブ版を聴けるなんて!
BOOWYは言わずもがなでカッコイイ!雨で氷室の化粧が大変だったけどw
カメラマンは音楽の人じゃなくて、たぶん地元のTV局のスタッフですねあれ。ボーカルしか映さないw シャケの青いビルローレンスをもっと見たかったよ。松井常松なんて、まったくクローズアップされずww
オレの場合、アーチストの好き嫌いが激しいんで、それ以外の出演者についてはコメントを控えさせていただきますw でも、尾崎豊って初めて歌っているのをみたけど、凄い「表現者」なんですね。「ボーカルこそが究極の楽器」ってきいたことあるけど、尾崎は凄かった。
終わったのが夜の12時。3時間近い上映時間。イスが柔らかくて、尻骨が超痛かった!街乗り車で遠征に行った時のような痛みw
帰宅後、BOOWYのセトリが気になってググってみたら詳細なブログを発見。
http://blog.livedoor.jp/reckless_yokohama/archives/30783417.html
BOOWYは14曲もやってたんですね!87年ったら、全盛期というか解散前の絶頂期。全アーチストの中でも曲数が一番多かった。
なんならその映像だけでも発表すればいいのになーって思ってたら、なんと、全曲収録されているDVDが2007年に発売済みでしたw
しかもCASE OF BOOWYの完全版もセットの8枚組!
ヤバイ!!!!これ買っちゃいそう!
ってことで、映画を見にいった一番の収穫はこのDVDの存在をしったことかも(・ω・)ノ
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