タイヤ変えたら轍の恐怖から開放された(-ω☆)
そんなわけでクルマネタです。
今のクルマ、見た目は好きなんですけど、前のゴルフに比べて圧倒的にダメなのが一つあったんです。度々書いてますが轍にめっぽう弱いこと。
なんなら、オレのクルマに揺れ感知センサーとGPSロガーを搭載し、全国の轍が酷い道路を国交省に自動通知するシステムを作ってやりたいくらいの酷さでした。
407号の群馬県側とか俺の家の前の道路の東松山よりとか、関越道下りの鶴ヶ島JCT手前とかはかなり酷くて通る度にドッキドキ。八郎の周りの道もやばくて、後ろにパトカーが居たら間違いなく飲酒運転の疑いで止められるくらい真っ直ぐ走れない。
そこまで酷くなくても、普通に運転してて全国各地で緊張するわけです。常に気を張ってないと怖い。
オレのクルマはスピードが遅いとハンドルが軽い。ここではとても書けないくらいまでスピードだすと、鬼のようにドッシリ安定。アクセル踏めば踏むだけ安定。それはもう異次元。けど、それだと免許が何枚あっても足りない・・・。周りに合わせるスピードだと途端にハンドルが軽くなるのもあって、余計フワフワしちゃう。
クルマに詳しい人にきくと、原因はタイヤのサイズ。245/40 R18っていうサイズがダメ、というか轍を拾いやすいと。
もはや諦めるしかないのか?
少しタイヤサイズを変えれば解決するらしいけど・・・
去年の秋に乗り換えて、そん時の走行距離は1.5万キロ。そっから、2万キロ乗ったんで、もうタイヤはツルツルw
いよいよヤバイ感じに。で、ここまで減ったもんだから、余計運転が怖かった。
ってことで東北ツアーから帰ってきて速攻変えました。
いろいろググッた結果、ブリジストンに対轍性能が良い、って謳い文句のがあったけど1本4万円弱・・・ サイズ的に選択肢が少ないんでまーまー困ってました。
で、社長が「これでいいんじゃね?」ってまーまー適当に選んだのがファルケンってメーカー。ファルコンとかファンケルなら知ってるけど、ファルケンってなに?
そのタイヤが轍に強いのか知らないけど、なにより安いし、今のツルツルよりはマシだろうと思ってZE912ってのをネットでポチリ。4本で6万チョイ。
でーん。届きました。ZE912。
外側のラウンド具合が前のと変わらない感じでやや不安・・・
ちなみに前のはミシュランPS3でした。同じタイヤを前のトゥーランでも2回履いたけど、轍なんてまったく感じず。だから、同じ銘柄のタイヤでもサイズでぜんぜん違うんですね。ま、クルマ自体も違いますが。
結果・・・
ワンダフル!ノーワンダリング!って感じで轍感がかなり軽減。家の前のかなり怖かったところを昨晩走ったけど、ほとんど気にならないレベルに(嬉)
しかもPS3は硬いんで、けっこうタイヤノイズは大きかったし、かなりゴツゴツしてた。ま、あの感じは嫌いじゃないんですけど。
それが、ZE912は今までほとんど聞こえなかったエンジン音が聞こえるほどタイヤの音がしなくなって、今までガタンとかガガっだったのがゴトンとかンゴッにわかった感じです。高弾性カーボンからグラスに変わった感じ。
こんなんだったら、もっと早く変えるんだったw
オレメモ:37467キロで交換。
まだ、もっとも酷い407号を走ってないんでなんとも言えませんが、たぶんかなり改善されたことでしょう。
これでやっとこのクルマが好きになれるかも(-ω☆)
カテゴリ:クルマ関係