そろそろ釣りブログに戻りたいです。が、ぜんぜん釣りに行ってないんで、過去の話で恐縮ですけど「真のi字系」発案者として言わせてもらいます。

※真のi字系とは、広義の「まっすぐ泳ぐ」とか拡大解釈で派生したそれではなく、本当にまったくワームを左右にブラさず、起動も真っ直ぐで、スピード緩急も無しで、ボディーのロールも無しで、極めてスローに水面を泳がせる釣り方です。

タイトルどおり真のi字系の旬はまさに今です！

っても、フィールドによって誤差はあるとおもいますが、西湖でやっていたときの経験上、Ｉ字が他を圧倒するのは今から３月下旬頃までです。水温でいうと3～4度。気温は氷点下もザラ。釣ったバスは超冷たくて尾びれも曲がりがち。そんな厳しい状況下で他を寄せ付けない威力を発揮したのがＩ字系です。

水温が5～6度まで上がると、一旦威力が落ちます。もちろん3～4度のころより釣れるけど、その頃には他の釣りでも多少は口を使うようになります。けど、3～4度の時は、圧倒的にi字系。実はもう一個だけ釣れる方法があるんですが・・・それはおいといて。

また4月に入ると、釣りの幅が広がったり、無風ベタよりも多少の風波があったほうがよく釣れるようになります。っても、天気とかエサ（ワカサギ）のポジションにかなり依存するんですけどね。4月も中旬になれば、もー普通に釣れると思います。同じチビアダーのノーシンカーで、多少頭を振ろうが起動がズレようが、スピード変化があっても食べてくれます。

けど、しつこく書きますが、本当に圧倒的な威力を発揮するのは3月の解禁から下旬までです。って、今はもう西湖ではワーム使えませんが（涙）

似たようなシチューエーションに出くわしたら是非お試しを(・ω・)ノ