ロランスHDS Gen2画面をスマホ・タブレットで表示させるNavicoのGoFree(・ω・)ノ
最近はGoブームなんですかね?ヒロミ郷ではなくGoProっていうカメラが人気ですが、今度はGoFree。
ナビコ社製の「WiFi基地局+スマホ・タブレット向けアプリ」のセットを使うと魚探・GPS画面を、スマホ・タブレットに表示したり、操作できたりするんだそう((((;゚Д゚))))
アメリカすげーーーっ
WiFi基地局本体はこちら。
GoFree WIFI-1 module
IPX7防水で小型(171mm✕25mm)で衝撃に強くて200mAの省電力。プロトコルは一般的な802.11 b g。複数のスマホ・タブレットが一つのSSIDでつなげる。VHFとのコンフリクトを防ぐフィルター付き。メーカー希望価格229USD。意外に安い♪
http://www.lowrance.com/en-US/Products/Wireless/GoFree-WIFI-1-Module-en-us.aspx
GoFree自体は汎用ユニットで、ローランスの他にもナビコ傘下ブランドのB&G・Simrad Yachtingでも使えるもよう。ちなみにロランスはHDS Gen2が表示のみ。とHDS Gen2タッチは表示・操作が可能。Gen1は未対応。
ってか、これって、バス釣りに必要かと問われれば、どーなんでしょう( ゚д゚)
海用の操縦席とキャビンが別になっている大型ボートとかなら、便利そうですよね。操縦席に魚探GPS本体を1台置いといて、客室とか釣り用のデッキにタブレットを置いて見る、ってのが本来の使い方か?
スマホ側のアプリは無料でダウンロードできるようです。
GooglePlay https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navico.lowrancegofree
App Store https://itunes.apple.com/us/app/lowrance-gofree-controller/id630824521?mt=8
ロランスHPには↓こんなネタとしか思えない写真もありましたw
西洋の探見丸w
バス釣りだとエレキとトランサムのトランスデューサの位置が5m~6m違うんで、GPS映像にしろ魚探映像にしろ、ちょっとズレ過ぎな気がしないでもない。大海原のハンプとかなら許容範囲かもしれませんが・・・
なーんて、そもそも本体を買えないっていうヒガミからちょっとディスってますが、こーゆーのがどんどん出てくるロランスは傍観してるだけでも楽ししワクワクさせてくれますね!
今回のGoFreeといいアップルカープレイといい、スマホ・タブレットはいろんな方面で大活躍。もうコンピュータ+ディプレイものは全部飲み込まれそう。ってか、ロランスも独自のハードウエア&ソフトなんて作らないで、もう全てスマホ&iOSとかアンドロイドベースでやればいいのに。AppleCarPlayみたく。そしたら劇的に値段が下がりそう(・ω・)ノ
なお、GoFreeはオープンプロトコルで、そのための技術仕様書も(一部)すぐに見れるようです。GoFree Developer Toolkit
カテゴリ:LOWRANCE魚探GPS