楽器の録音と釣りのトーナメントは一緒だ説
ここ最近、会社では新システム作りでめっちゃ集中してプログラム書いてて帰宅したらまたまたPCに向かってひたすら集中して楽器弾いてます。一日何時間モニタ見てるんだオレ。
そんなわけで先週パソコンで多重録音できる仕組みを作って、ひたすら楽器演奏を録音しています。例えばユニコーンの「すばらしい日々」「ペケペケ」「ヒゲとボイン」をこの一週間で演奏・録音しました。ちょいちょいツイートもしてますが、録音して切実に判ってしまうのが・・・
オレ、めっちゃ下手だ
ってことです笑
家で本物の曲合わせて弾いてみたり、バンドとしてみんなで合奏したりしてても、たまに「あ~今ちょっとズレた」って思うことはあるけど、それって自分の耳の判定が甘いんですよね。
録音してみると、いかに自分が下手か、っていうのが痛いほど判ってしまうんですヨ。本当に切実に。
特にドラムが器械演奏で正確なのもあって余計下手。リズムが全然だめなんですオレ。概ねツッコミ気味。ドラム以外のベース・ギター・キーボードを演奏して録音してるんですが、全部ダメ。だいぶ凹んでおります。
せっかく録音してるんでネットに載せたいのは山々だけど、今アップしたら悪評価コメントの嵐になりそうで今のところは無理です(´・ω・`)
昔やってたカセットテープのMTRと違ってパソコンのDAWは特定区間を何回でもループさせて録音できるんですが、イントロだけで何回撮り直ししてることか。ってイントロが一番むずかしいんですけどね。プリカウントでメトロノームを4小節鳴らしても、なかなかイントロはリズムにうまく乗れないw サビ終わってもう一回イントロに戻る頃にはだいぶ慣れてたりするんですけどね~
そんなわけで、録音したことによって自分の下手さに凹んでるんですが、これって何かに似てると思ったら、釣りにおけるトーナメントみたいなもんだと思いました。釣りってちょっと釣れるようになると「え?オレってもしかして釣り上手いんでね?」って勘違いし、腕試しとして大会にでたくなる人が多いですよね。でも、実際に大会に出てみると思ったように釣れないことがほとんど。天狗の鼻を折られちゃう。って無理くり釣りネタに絡めたけど楽器の録音はそれに似てると思った次第。
決して自分の楽器プレイが上手いとは1mmも思ってないけど、にしてもこんな下手だとはw
50歳を超えたオレが今、聞いたり弾いたりしてるオリジナルのバンド、BOOWYやUNICORNやらZIGGYやら。80年代の曲をコピーしてるけど、オリジナルのバンドメンバーはCD作ったころ20代半ばなんですよね~。やっぱりプロは凄い!!!凄すぎる。ま、思い通りに完璧に弾けるであればオレもプロになってますけどね(笑) それが出来ないから趣味として楽しいわけです。思いどりに行かないのは釣りと同じですね(←無理に絡める)。
ってことで、いつの日かネットで公開できるように頑張りまっす(・ω・)ノ
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