"春のステップ6終了~"
2007年04月12日(木)西湖
3匹 天気:曇り 手段:岸
恒例アフター5フィッシング。最後の「沖の浮上ワカサギに着く表層ミノーパターン『朝夕10分だけよ』スペシャル」を狙ったけど不発で終了~
まずは手堅く1匹
そんな訳で目標10キロだった箱根のオジさん、前夜ラインを巻き替えたにもかかわらず、根に走られたりなんだりで大きい方から3匹ミスしちゃったらしいですけど、結局6キロ越えで優勝でした。去年の7キロオーバーの記録を自ら更新は出来なかったけど、ってか、河口湖で大会中5本で6キロって、普通はありえませんからね。参加者の半分がノーフィッシュだし。
そんな訳で、大会後もみんなで釣り談義に花を咲かせつつも、本業の大会で燃え尽きちゃったらしく「今日は(西湖)に行かない!」っておっしゃるので、一人でレッツゴー。まぁ、あれですよ、夕飯CUPだと子バスに走っちゃう訳で、それは昨日堪能したので、オレなりには「ワカ岩」に着く10数匹の40アップの群れをやっつけようと誓った訳です。
湖岸を走ってると、この時期名物の「地元のオッちゃんが延べ竿+ミノーでワカサギの友釣り」をしてた。んで、オレの本命場所へ行ってビックリ!クルマが6台も!
しかも、皆さん、滅茶苦茶良いスポットに!ダメダコリャって事で、Uターン。
いよいよ最後のチャンスかもしれない、「沖の浮上ワカサギに着く表層ミノーパターン『朝夕10分だけよ』スペシャル」狙いに変更。
浮上タイミングまで時間があるので、手堅くチビアダーで釣り。昨日と一緒でバスの動きはスロー。岸沿いをオイカワがウロウロしてて、その下に数匹の45クラスの群れ。これもまた昨日と一緒で皆でワームを囲むけど食べないorz
んで、やっぱり釣れたのは昨日と一緒で、見えないところから速いスピードで単発で浮いてくるバスでした。
ナイスプロポーション。
じゅうぶんなラインスラックがあったのと、行きよい良く食べてくれたので、ワームがここまで入ってました。口内の赤みが薄くなってます。
さて、1匹釣れたし、こっからは余裕の気持ちでミノーを投げようっと。
っても、まだワカサギ浮上タイムには時間があるので、岸よりのブレイクに沿ってワンテンを投げてみる。しばらく無反応。
昨日は連発だったけど、この場所にミノーで釣れるバスは居ない?ってか、そもそもワカサギはこのシチュエーションにはもう居ない?春のステップ7くらいの場所じゃないとダメなんでね?今から移動する?どーする?どーするよオレ?なんて自問自答し、「移動」に心が傾きかけたときコン!と当たった。
次のキャストもアタリは感じなかったけど、子バスがじゃれついてるのが見えた!
ポーズの間のタイミングを替えてみたらヒット!
ちょいと小さいんですけど・・・・。でも嬉しい。
よかったココにも反応するバスが居て。ってか、不思議なモノで昨日あんだけ反応した阿修羅はダメ。微妙なレンジの違いなのか、何なのか。
で、ワンテンに戻したらまたヒット!
更にサイズダウンで手のひらサイズ。
バスってスゲー魚ですね。で、これを釣ったのが18時15分。そろそろラスト10分のワカサギ浮上タイム!って思いつつ、完全無風の沖を凝視。んが、残念ながら、それっぽい波紋はゼロ!残念!うーむ、たぶん、この釣りは先週がピークだったんでしょうね。金曜日に沖へ投げてた箱根のオジさんがバイト連発したあのタイミングがベストだったに違いないって事にしておきます。
次からは、春のステップ7であるシャローな釣りを展開することにします。極端に難しくなるから、果たして釣れるかな!?