これは素晴らしいルアーだと思った

2008-03-05   

そんな訳で今日は今年初の野バス釣りに行き、予想通りノーイベントで終了でしたが、一つだけ今シーズンが滅茶苦茶楽しみになるルアーを発見した。

これ!

スミマセン、違えました、これ

嘘つきましたゴメンナサイ。悪質アフィリサイトかよ!

って、本家サイトにリンクしようと思ったら、掲載無しでした。これだから釣り業界のCGM・・・

これの事です。イマカツのIS-200。いつ発売されたか忘れたけど、イマカツ社の中では異例とも言える地味な存在のISシリーズ。んが、しかし、これって凄すぎでワザと宣伝してないんでね?って勘ぐりたくなる(ひねくれモノ)程、久々に使って感動したルアーでした。

オレの中での歴史的名作CC.プレデター。あれをクランクみたいに使うのが好みですけど、なんせ入手が難しい。なので、きっとISは似たような使い方が出来るんだろうと思って、たまたま買ってみて、今日投げてビックリ!

まず、第一に恐ろしいほど飛ぶ!固定重心なのに滅茶飛び!

同社のリップライザーもスゲー飛ぶって絶賛されるけど、ワンテン(重心移動だけど)とかルドラ(そもそも大きさ違うけど)とかと比べると、そんなに飛ばない。って、この2つとじゃ条件が違いすぎるけど、この3つをローテーションすることが多いのでついつい比べちゃう。

んでも、このIS-200は恐ろしいほど飛ぶ。そしてもう一つ重要な飛行姿勢が滅茶苦茶安定してて矢のように飛ぶ。これは飛距離よりもオレ的にツボ。いくら遠くへ飛んでも、カーブするのは狙い所に落としずらいのでかなり重要。

そんでもって、潜行角度もCCプレデターよりもキツイような気がした。テトラ帯の沖2~3mラインを並行に流しつつも、プレデターからこれに変えたら、こっちの方が早くゴツゴツしたし。飛距離も関係してるかもしれないので、ハッキリは解らないけど、そんな気がした。

で、引き心地はこっちの方が強くかなりブルブル感あり。これの善し悪しは魚に聞かないと解らんけど。

次にロッドでチョンチョン煽ってみると、良い感じで左右に暴れる。止まる瞬間にブルっと傾いて止まる動作も見せるし、平行姿勢で止まる。プレデターはどっちかっていうと斜め下にツンのめるような動きで、基本的には頭下がりだけどメインウエイトの位置でたまにケツ下がりで止まる。これもどっちが良いかは魚に聞かないと解らんけど。

そんな訳で本命の使いどころ、86西部のリップラップで使ったらどーなんでしょう!タダ巻きの時はたぶん下向いてるから根掛かりは少ないけど、ちょいと止めたりチョンチョンしたときに姿勢的にフックが岩に刺さる気がしないでも無い。んでも、こればっかりは現場で使ってみないと解らない。

リップラップ攻めで期待するとともに、何年か前、ラッキークラフトのフラットCBMRでプリスポーンがダイナマイト級に釣れたことがあったけど、あんな感じで、チョイ沖の中層タダ巻きで大爆発しそうで今からドキがムネムネです!春先の強風の中で投げ続ける釣りなので、この投げやすさは最高の強い味方でしょう。

そんな訳で、とりあえず背中の塗装派がしてイマカツレモンに塗り変えようっと。

 

 

 

カテゴリ:釣り

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