※写真はイメージです。

湖上は結構声が響く。あなたの声はけっこう聞こえてる。っていうタイトルで、なんのコッチャって感じだと思いますが、これはいずれブログに書こうと思ってて、長いこと忘れてたネタです。

なんのことかというと・・・

一番ありがちなパターンは

「チラーハンドルエンジン付きアルミボートで2人で乗っている人たちの会話」

です。レンタルボートとかでよくありますね。チラーハンドル付きのアルミボートへの2人乗り。

エンジン走行中は2人が後ろに並んで座ります。（なおレンタルボートが多い湖では、一人が走行中にフロントデッキで立ってたりしますが、あれは超危険なのでやめたほうがいいです）。

で、2人が並んで座っているにもかかわらず、エンジン音がうるさいので会話をするには、まーまー大声を出すことになりますよね。喋っている本人達は、気づいてないかもですが、その時の話し声って周りのボートにめっちゃクリアに聞こえるんですよ。

湖上の音響って不思議なんです。びっくりするくらい遠くまで聞こえることがあります。無風ベタ凪のときは遙か先まで響く。

例えば俺が一人でポツンと浮いて釣りしてるとき。八郎でよくあるパターンですが。レンタルの2人乗りの人たちがエンジンで走りながら、いろいろ話してる訳ですが、それも全部こっちに聞こえるんですよね。あ、いや、別に悪口言われてるとかじゃないですよw　「あのボートの人は沖のなんちゃらを」とか同船者に説明してたりするのがこっちには丸聞こえな訳です。たまに頓珍漢なことを同船者に説明されてて、心の中で「ちげーよ」って突っ込んでますがw

別のケースで。以前、桧原湖にOTSUKAラッピングされてるボートがあって、それで釣りをしてるときも、そんな状況によく遭遇しました。ラッピングしてると目立つんですよね～。そしてアルミボートで走行中の人たちの話題になるw　「あれ、オオツカって書いてるぞ、云々」っていう会話がこっちに丸聞こえ。

おそらく桧原湖や野尻湖、河口湖などマイボートとレンタルボートが混在してる湖でラッピングのボートに乗っている人は同じ経験を嫌という程してるはずです(*´ω｀*)

幸い俺はその会話内容でイラッとしたり傷ついたりはしたことないんですが、人によってはあるかもしれません。

なので「アルミボートで走行中に大声で話す場合、周りの人を傷つけたり怒らせるような発言は控えましょう」。相手に丸聞こえなんで、って言いたかった訳です。