DRL付きのヨーロッパ車が急増
去年くらいからちょいちょい見かけるようになって、今年になって急増したのがヨーロッパ車のDRL。
DRL(デイライニングランプ)、そう日中にヘッドライトの一部がかっこよく光っているアレです。
写真はhttp://plugconcept.jp/plug_drl/より引用
去年の夏AUDIが新車に初採用したのを皮切りに、それ以降発売された新しいドイツ車はほぼほぼみんなDRLついてますね。ボルボもよく目立つ。日本車だとレクサスが多い。遠くからでもめっちゃ目立って安全性UPしています。
で、去年の夏以降売られた新車じゃなくて、ちょっと古めのヨーロッパ車のDRLが今年になって急増してます。俺調べでは約30%がついてます(テキトー)
なぜか?
EUでは2011年からDRLが義務化されてたらしいんです。だから、7年前から日本で売られていたヨーロッパ車にはもともとDRLの機能が内蔵されてるんです。でも日本の基準に合わないからその機能が封印されてた訳です。ハードウエアとしてもともと持ってる機能をソフトで無効にされてるだけ。
その封印を解くにはクルマ内部のコンピュータに設定されてる値を変えればOK。専用アプリとケーブルを買って自分でやるツワモノも世の中にいっぱいいるようですし、専門業者にやってもらう方法もあるし、OBD2ポートにさすだけでOKな以下のような専用デバイスも市販されてます。
プラグDRL公式サイトhttp://plugconcept.jp/plug_drl/を見るとVW/AUDI用15000円、BMW・Mercedes-Benz22000円ときて・・Porsche・Lamborghiniが38000円ww やってることそんな違わないと思うんですが、VWとポルシェで値段が倍以上違うっていう(*´ω`*)
ま、それはともかく、ここ7年くらいに買ったヨーロッパ車の場合、だいたい2万くらいでDRL化ができる訳です。
ただし、DRLの位置とか明るさによって日本の基準に合う合わないとかいろいろあるらしく、更にディーラーの入庫拒否問題とかいろいろあるようで、まー自己責任ってやつですね。
それでもやっぱり2万円でDRL付けられるなら付けちゃお!っていう人が多いから、こんだけ急増してるんだと思われます。自車位置を周りに知らせる安全装置としてはかなり優秀ですからね!って、多くの人は「見た目優先」で付けてると思いますが(*´ω`*) アウディとかマジカッコイイですからねDRLも。
ちなみにDJデミオ買うときにオプションでDRLあったんですが、少なくとも2018年現在DRLつけてドヤ顔できるのは500万~の高級車のみっていう空気なのでデミオにつけるのは見送りました(*´ω`*)
カテゴリ:クルマ関係