ロングセラー=釣れるワームってことですよね? 釣れるワームの極意は・・・(-ω☆)
そんなわけでここ数ヶ月、釣具の写真を何万枚撮影したかな?ってくらいの勢いでしたが、とりあえず一段落。ずっとエサ釣りとかソルト系の写真撮ってたけど昨日からバスルアーの再撮影フェーズに突入。
で、今日もいろんなワームの写真を撮ったりなんだりしてて、ふと思ったんです。
釣れるワームのはある一定の法則があるな、って。
さて、皆さん。
頭の中にご自分の中での「すげー釣れるワーム」を3つ思い浮かべてください。
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どんなワームが出てきました?
釣り歴・釣り場・ファン志向?など人それぞれなので、一概には言えませんが、10年以上バス釣りしてる人ならきっと以下の写真のワームが高確率で該当したかと思います。
念のため名称も書いてみます。左上から
1・ゲーリーカットテールワーム
2・ゲーリーヤマセンコー
3・アライブシャッド
4・デプスデスアダー
5・ZOOMスワンプクローラー
6・ROBOボディーシャッド
7・ZOOMフィネスワーム
8・バークレイマイクロクローラー
9・ゲーリーイモ
10・ZOOMウルトラバイブスピードクロー
みんな古いっすかね(*´ω`*) みんな10年選手?
いやでも、まさに「古い」がキモでもあります。古い=ロングセラー。ロングセラー=宣伝広告云々を超越し、よく釣れるから売れ続ける、ってことですよね。
で、これらのワームをよく見ると、ってよく見なくても解りますが・・・・
カタチがシンプル
ですよね。 もちろんゲーリー素材はフィールド問わずよく釣れるとか、ロボワーム素材はクリアウォーターで強いとかって要素も当然含まれてますが、すげーー釣れるワームって、装飾が少なくてシンプルなんですよね。
一世を風靡したブラッシュホッグから始まったクリーチャー系も当時は確かによく釣れたけど、今現在、メチャ釣れる!すげー売れる!ってことはないと感じます。釣れるとは思うけど。
クロー系もかなり複雑なカタチ、リアルなカタチがいっぱい世の中にでました。けど、なんやかんやでよく釣れて生き残っているのはのはシンプル形状のスピードクローだったり。
カタチが複雑なのはバスが学習するから、って説もよく聞きます。逆に言えばシンプルなのはバスが覚えにくいんですかね?クロー系はリグの幅が狭い、ストレート系は比較的リグ幅が広い→いろんな人が使うから釣れる印象を持つ人の割合も多い、ってのもあるかと思います。なんてことを言いだしたらキリがないけどw
カタチが凝ってて、あーだこーだと機能を付加したワームは宣伝パワーにより人はよく釣れます(ただし最初の出荷だけ)。けど、5年10年と魚も人も釣れづけるかっていうとビミョー(´・ω・`)
追記:シンプルじゃなくて釣れる&売れ続けてるの一個思い出した! バークレイパワーホグ3インチ(-ω☆)
カテゴリ:釣り