てことで、大宮でやってるバンドは活動がスローなので、もっともっとバンドで演奏したい！ってことで熊谷で活動してる奥田民生のコピーバンドのメン募に応募したのが一ヶ月くらい前の話。

先日、初めてスタジオで音出ししてテスト合格？メンバーに正式に入れてもらいました。

オレはギターとキーボードを半々くらいでやる感じなんですが、ボーカルの人が普通にギタボで歌えて弾ける。で、奥田民生の曲って、絶対にギター2本必要！っていうのはほとんど無いんですよね。パートの振り分けというか弾き分けも難しい。だったら、いっそのことオレ、ギターやらないでキーボードだけでいいんでね？って思い始めた今日このごろ。

キーボードパートは概ねオルガンやメロトロンっぽい音でコードを白玉で弾いてるだけ。テンポも遅めなので、初心者のオレでもギリギリ弾ける感じ？

ギターのパートだと、コード表を見ればテキトーに弾けるんで、なんというか伸びシロがなくてあんまり面白くナイ。

一方のキーボードは伸びシロありありなので、日々の練習が楽しいわけです(*´ω｀*)　てことでリビングにキーボードを常設しています。

課題曲を鳴らしながら一通り弾く練習と基礎練習を毎日1時間くらいしてます。

基礎練習はCからC#、D、D#って半音あげつつメジャーとマイナーのコードをパパっと押さえる練習。

コード見て瞬間的に24種の3声和音を押さえることができるなら、今の課題曲達ならなんとかなりそう。7thコードはとりあえず今後の課題。

でも、実際のところ、C#m～G#mっていうありがちなコード進行のとき、ギターなら一個下にズレるだけだけどキーボードの場合、移動距離が多いんですよね(ルート音から押さえてる場合)。そして、指を離すタイミングがあってカッコ悪い。

ってなると、同じCのコードでもドミソ・ミソド・ソドレの3パターンがあって、なるべく近い距離で、なるべく音を途切れないように弾く工夫も必要なんですよね。上手な人はごく普通にやってることでも初心者はそれが難しい！

http://www.piano-c.com/pianoChord_CMa.htmlより引用

3声和音でメジャー・マイナーで24通りあって、それの3倍だから72通りあるのか(´・ω・｀)

先は長いぜ！でもそのぶん、練習すべきことがたくさんあってやり甲斐あります。

とりあえずコードを完璧に押さえられるようになったら、次は両手で弾くとか、メロディー的なフレーズ弾くとか課題は山盛り！だけど地道に練習していこう。

なおスタジオで音出しした結果、キーボードって音色とかオクターブによってバンド全体の音の中での「抜け」が全然違うんですよね。オルガンの音はギターと音域かぶりがちで埋もれるとか、当たり前っちゃ当たり前の話ですが、実際に音出してみて痛感しました。いろんなパートを体験してみるもんですね。

過去にギター・ベース・ボーカルでバンドしてて50歳でキーボードデビュー。次はドラムかなー(・ω・)ノ